牛 牧場の春は近い

 2月下旬に3つの牧場で写した牛たち。

雪解けが進んでいるが、

多忙と腰痛で、今の牧場の様子はわからない。

 小規模牧場の牛は、夏も冬も同じようなところにいる。

 タンは好きだが、この子の舌は食べられない。

 みんな餌を食べていて顔が見えなかったが、

近づくと一斉に顔を上げてくれた。

 柵の間から顔を出してくれたのだが、

鼻の品評会のよう。

 

 牛舎の近くと、除雪された一本道にかたまっていた。

 真冬の間牛舎に閉じこもっていたせいか、真っ白のはずが汚れている。

 酪農経営は元々楽ではないようだが、今は最悪の状況にあるとのこと。