この餌場には毎年2月ごろから、シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・ハシブトガラ・ツグミ等々多くの鳥が来るのだが、
今年はあふれるほどのスズメと数羽のヒヨドリだけ。
ほかの餌場も同じようだと聞いている。
昨年も野鳥の種類も数も少なかった記憶。
私が若い頃、どこの餌場もキレンジャクばかりだったが、
数十年キレンジャクを見たことはない。
自然環境か何か変化が起きているのだろう。
まるでスズメ専用の食堂のようで、
少し食べては、あちこち飛びまわりの繰り返し。
なので、カメラを向けられるのは数分間。
今回の写真は2月下旬の数回で写したスズメばかり。
飽きずに見てやってください。
3月に入り、餌場の屋根にも、家の屋根にも雪は無い。
押し集め積まれたところの雪が固く残っている。
他の野鳥やリスが来るだろうとの淡い願いも叶いそうにないので、
次回もスズメの予定。