2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

死に対する意識

私が愛読する森女史のブログ。 医者が見放した母親が元気に過ごしているという。 「可能性の追求」とい表現では失礼にあたる。それ以上のもの。 論点が変わるが、死についての意識について語ろう。 「ガン」という病名が世間に広まって間もなく、 「ガン」で…

今年も白鳥がやってきました

毎年白鳥が北に帰る途中我が町で休憩を取る。 いつもは3月下旬から4月上旬の時期。 今年は半月以上早い到来。 少しずつ近寄ると、白鳥も少しずつ離れる。 白鳥は30m程度の距離を保ち安全を確保する。 白鳥の遠くで飛んでいる姿は奇麗だが、 正面から見ると…

非常時の心理とその対応について

前回・前々回のブログの解説を兼ねてつらつらと述べます。 高校は汽車通(電車ではなく蒸気機関車)で、すぐには帰れない。 友人が科学クラブに入ってくれと言う。 全部自分たちでするから部員のまとめ役をしてくれとのこと。 放課後の時間帯に勉強する気も…

解体している家の思い

実家の解体工事が間もなく終わる。 雪解けが早く予定より1か月ほど早い工事。 備品などを事前に処理していたが、述べ10日ほどの工事。 相場からして300万円を見込んでいたが、友人の顔ききで半額になった。 築50年以上の建物だが、外・内装それぞれ張替え、…

言葉には深い意味がある・・・カメキチさんの教え

「カメキチの目」のブログを最近たまたま知った。 素朴であり、的確である文章に感じ入るところがたくさんある。 3月5日では、「いまは、成りゆきにまかせるのがいちばんと思っている」とある。 私は子どものころから「成りゆき」で生きてきた気がしていた。…

つれづれに語りましょう

北海道は独自の行政が行われていることが多い。 他県と接していないからそれがまかり通りやすい。 住民にメリットがあることなら良いのだが、 多くは運用による締め付け・規制である。 * 難病連に関わっていたときのこと(30年ほど前のこと) 再生不良性…

保育士を誰が守る

保育所が足りない理由の一つに保育士不足がある。 看護婦・保健婦が看護師・保健師に、 保母が保育士に名称変わってそれは定着している。 保育士は言う、なぜ保育師ではないのかと。 保健師よりなぜ給与が低いのかと。 40年ほど前に北海道難病連の設立に関わ…

幼児を持つ親はもっと怒るべき

保育所入所選考から落とされたツブヤキが問題になっている。 たまたまその部分の国会中継を見ていたが、 保育所に入所できなく困っている人を無視したもの。 当事者がデモをするのは当然の怒り。 保育所新設・改築の判断は、十数年前から国に移管されたので…

徘徊中の事故に関する判決について

認知症配偶者の監督責任。 「徘徊癖のある認知症の家族は、徘徊できないように対応すべき」 との考えが論点の一つである。 介護保険制度が出来てから間もなく、関係団体から指摘が出てきた。 A 「拘束」の判断基準である。 ① 車いす利用者が姿勢を保てない…