(台風被害が少なくなるように願いながら)
近所の庭で花の写真を撮らせていただいていると、
今年は花が咲くのが遅いようね、言われた。
昨年と比べれば冷夏ではないが、日照不足によるものだろうか。
最近アゲハ蝶を見ましたかと問うと、
まだ一度も見ていないとのこと。
私は野原の遠くに2度ほど見ただけ。
(昨年の写真)
数年前から小さな野鳥が減ってきているように感じているが、カラスなどの仕業と思われる。
幼いスズメは数年前から、特に今年は非常に多いのは確かだ。
チョウの幼虫がみんなエサになったのだろうか。
(トンボは通常に出てきているよう)
昨年の強風による大量の倒木や、雨量不足、日照不足など、天候や自然災害の影響も大きいのだろうと、
のんびりしたことを書いていると、今回の台風を含め、被災地の方々から怒られるかもしれないが。
(8月2日遅くなった麦の収穫)
10号台風が当初日本海に抜ける可能性を願っていたが、まともに直撃している。
最大1200mmの雨量などと天気予報を見るたびに恐ろしく思う。
遠くから心配しても何の足しになるわけではないが、心配しないではいられない。
どのニュースも韓国との問題が取り上げられているが、
今は台風10号についての情報が流れている。
切羽詰まった難題に知恵を絞り対処するために必要な情報であるから当然の事だろう。
今回は、交通関係などの対応が良く思う。
情報を得て、行政や公の機関がそれなりに対応し、個々人が協力しながら対応すれば少しでも被害は少なくなる。
これらの思い・行動が、終戦記念行事の趣旨につながるところもあるように思うのだが。
悲惨な戦争を起こしてはならないと、歴史を学び、それぞれの式典などに参加することは良いこと。
では、その後どのように反戦活動をするのか問われて、どのように答えるのだろう。
一般人にできる、反戦に直結する行動は無いように思う。
人とは、生きるとは、命とは・・・と考え、語り合うことを否定はしないが、
困ったら助けを求める意思表示ができて、
困った人がいれば手を差し伸べる。
直感的に思い行動すること、人を想うささいな行為が、反戦活動の基礎となると、私は勝手に思っている。