(ブーゲンビリア)
今回は春の花を見ながら、非常時に関する想い。
愚痴は聞きたくないもの、しゃべりたいもの。
そして聞いてほしいもの。
(君子蘭)
新型コロナウイルスが拡大しても、
PCR検査は物理的問題や精度問題があるとして、
PCR検査の実施は消極的だった。
(ツツジ)
「PCR検査対象を拡大すれば、感染者が膨大になりその対応が出来なくなる」
そんなことを、
関係者が当然のように語り始めた。
これは多くの方々が推察していたことでもあるが、
これこそ真実を隠す、そのものではないかと思うのだが。
(枯れていても存在している、誰かのように)
最近になって、安倍総理は数値目標を掲げ、
PCR検査対象を拡大すると宣言したが、
方針転換の意図がわからないし、結果も出ていない。
(葉牡丹)
災害などの苦労から人は多くを学び心の糧としてきた。
絆なる言葉も浸透し、
自然守ろうとする想いも高まってきたように感じる。
(グローリーオブザスノ)
他国と比べると劣っていると言われた寄付文化も
近年成熟してきたが、
国政に変化を感じない。
(カランコエ)
経済を優先することは、資本主義の必然でもあるのだが。
(カランコエ)
通常の経営に合わせた生産・販売体制、すなわち無駄を省いた経営が求められ、
結果として非常時の対応が出来にくい社会構造になったように思う。
(カランコエ)
災害地域の復興において、重機もトラックも技術者も不足。
加えて国の予算も当該地域からすれば不満。
(カランコエ)
過去のウイルスで教訓を得た国々が、この度は適切な対応が出来たと専門家が評価している。
非常時の構え(通常における無駄)がなしえたこと。
(クリスマスローズ)
通常において、施設・技術・人員それぞれにゆとりが無いと、
非常時の対応が出来るはずがない。
ゆとり。
それが時には無駄であっても良いのではないか。
(ミズバショウ)
ゆとりが、他を思いやる心をつくる。
ゆとりが、的確な判断を引き出す。
失敗や無駄な行動が、道を開く。
個人にも社会にも体制にも、ゆとりがほしい。
私は 金のゆとりがほしい。
(チューリップ ‐ ミニ)
5月からは何とか明るいことを語りたい。