2018-01-01から1年間の記事一覧

今年は冷夏だった。

牧草が悪かったので、来年の乳量が心配な牛さん。 豪雨・猛暑・台風・・・今年も記録ずくめの列島。 我が地域は6月初めの3日ほどが30度近い高温。 その後は冷夏が続き、7月上旬まで朝晩ストーブのお世話になった。 豪雨ではないが、毎日のように雨の日が続…

競技用ドローン

(墜落したドローン) スピードを競うドローンの競技大会に、関係者に誘われて行ってきた。 小さな物が、直線時速150キロで飛ぶのだから、目で追うのがやっと。 四方70m程度だろうか、狭い空間に設置された障害物の間を、3基(機)が同時に飛び回るものだか…

又甥・又姪と私は呼ばない。

(コスモス) この歳になると甥や姪は親になっている。 甥や姪の子供を、又甥(またおい)又姪など漢字で表現する言葉があるが、私にはしっくりこない。 世間でもこの呼び方はあまり聞かないが、子供は?とか孫は?で通用するからだろうか。 (飛び道具を持…

牧草の収穫

北海道の今年は天候不順で、全体的に農作物の成長が遅れ、収量は平年よりも相当落ち込んでいるそうだ。 (お休み中でありません、トラクターの後ろに座って状況を見ながらの農薬散布) そんな状況にあって、広大な農地の中で草を取りながら、病害虫のチェッ…

七夕は8月7日

七夕が8月7日の地域が結構あることを近年知った。北海道で7月7日が七夕の地域は、函館や道南などの一部。 (保育園前の園児~年長さんは提灯を持って) 子供がいる各家庭では、柳の木を切ってきて飾り物をつるし、互いに見て回ったのは昔の事。 昨年、七夕飾…

ノビタキ風に飛ばされる。

またノビタキです。 小さな花たちとノビタキをご覧ください。 ノビタキは生活範囲が決まっているので、その場所に行けば見られると聞いたことがある。 その場でジーッと待っていれば良いのだろうが、暇人であっても、いや暇人であるがこそ、忙しい格好もした…

グラジオラス 先ずは、しばらくぶりに花の写真を。 この様な畑で、アップで写すように心がけています。 アストランティア 以下、3日に写した花。 名はわからないが、気に入った花の中から。 今日は『キジバトの恋』 トコトコと歩いている2羽のキジバトの後を…

アオサギの難

優雅な姿 前回に続いてアオサギ (旧写真も使用しています) アオサギは優雅で、力強く、繊細だと私は思っている。 大きく羽ばたく筋力 車の閉めるドアーのおとで、飛び立つアオサギ。いつも1枚目はこんな写真になる。 草わらに隠れて、いつもの場所でアオサ…

アオサギの住まい

西日本方面の今度は強烈な台風に、暑中お見舞いすら口に出せない心境にあって、ただただ皆様の無事でありますことを願うことしかできません。 みんな元気ですか ! 先日のテレビによると、数えきれないほどのサギが住家とする林の近隣住民が糞郊外で困ってい…

ツバメとカワラヒワ

こんな所で写しています。 昨年、ツバメらしき鳥を見たが、まさかと思っていた。 今年は時々見かける鳥が、ツバメであることを確信した。これまでツバメを見ることが無かった。 聞く人、聞く人、ツバメは見たことが無いと言う。そんなことで、初のツバメ撮影…

久々のノビタキ

パンジー 北海道でもようやく日常挨拶が「暑いね」となってきたが、猛暑地域の最低気温。 id:recoca1940さんが、「5度ほど分けて差し上げたい気分」と言ってくれたが、猛暑地域とりわけ被災地と北海道間の、水と空気のパイプラインを作りたい気持ち。 野鳥を…

カモの家族

町内会の夏祭も雨が止んだ曇天の中、何とか無事に終えてゆとりある生活が続いている。天候もようやく夏を感じられるようになってきた。猛暑地域の最低気温が、こちらの最高気温。 青空が見られるすがすがしい日が続いて、久しぶりに鳥を求めてドライブをする…

異常気象が通常気象になるように思ってしまう。

ラバテラ 甚大な被害状況を見続けていると、ブログを書く気が起きないでズルズルと日がたってしまった。 この状態がダラダラと長期に続くような気もして、取りあえず思いつくままツレヅレに、前回の写真の続きを交えてご挨拶代わり。 アグロステンマ 実は、…

人の心境を真に理解できるか?

ウツギ 雨が続き、蒸し暑い日が続いて気も湿りがち。することも無く、悩むことも無く1週間が過ぎる。 オダマキ 九州・四国地方の台風被害を心配しながら、サッカーを見て残念な思い。 良い試合だった。残念だった。などで終わることも、暇になると自分の世界…

91歳女性が育てた花の紹介(2回連載の2)

寒い曇天の日が続いていて、20度を超える日はまれ、15℃を切る日も多々あった。低温・日照不足で畑作物に影響も出そうと言われている。 今日は朝から雨がシトシト降っていた。これから数日は雨で、気温が20度を超える日が多い予報。今度は高温多湿で病害虫が…

91歳女性が育てた花の紹介(2回連載の1)

庭を見に来てと言われて5月下旬に写真を写し、6月7日のブログで紹介した。 その91歳の彼女は札幌在住であるが、下肢障害のある知人宅に滞在し、面倒を見ながら庭いじりと故郷の人たちとの会話を楽しんでいて、元気なおばあちゃんとして慕われていた。 彼女は…

団塊の世代は古希なんです。

高校の同期会を終え、写真も送りようやく落ち着いたところ。 前回は卒業50周年記念の名目で最後の同期会として開催したはずが、もう一度だけ古希記念との名目で開催してほしいとのことから、1年7か月ぶりに同期会を開催した。 右マイクを持っているのも同級…

人は情緒を求め、当事者は合理性を求める。

ショウブ? 10日ほど前は30度の暑さ。忙しい日々を終えた今日この頃は20℃を下回る気温。 と昨日書いて今日の日中は11℃で、道東では雪が降った。昨夜文書を書いて見たものの、写真がないので今日小雨の中カメラを持って出かけたしだい。 アヤメとショウブの見…

近況報告

ここ1か月ほど、ほとんど毎日10時間以上パソコンを前にしている。 町内会の行事前後の事務処理、 長い準備を終えて6月4日に開催した高校同期会の写真整理や残務処理が続いている。 あちこちから届いていた山菜も、5月下旬頃からまれになった。 集計事務をし…

エゾノコリンゴの花

エゾノコリンゴの花 エゾノコリンゴの花が満開なので、写真を撮ってほしいとの連絡がある。 エゾノコリンゴの花 10年以上前に陶芸家のご主人に先立たれて、隣町で独り古民家に住んでいる70代半ばの女性。広い土地と広く古い家屋の管理に追われている。 樹齢1…

八重桜と枝垂桜は満開です。

八重桜 早かった雪解けに対し、5月の気温は例年より低く、 八重桜と枝垂桜は昨年と同じ時期の開花だった。 枝垂桜 バスを利用した町内会の食事会(40人)を先日終え、高校同期会の準備も今日ほぼ整ったところ。 これらの事務作業に追われ、ブログの更新が遅…

連休は疲れる日々だった。

ソメイヨシノが満開です。以下11日に写した写真を添付。 知人の若夫婦が親の所有するハワイの別荘に行くことを聞いていたが、ハワイ島の火山活動の報道に心配する。後に、別荘は別の場所と聞いて一安心。 虫も飛んでる、ソメイヨシノ 指先しか動かせない筋ジ…

鯉のぼりが舞い、国旗は無かった。

ある農家の鯉のぼり 風に舞う鯉のぼりが好きだが、あまり見なくなった。車で町の中を回ってみたが、遠くからでも見える3メートルを超える大きな鯉のぼりは数軒だけ。 寺が運営する幼稚園の鯉のぼり。 子供(男)の日だから、女の子の鯉は無いのか?? それも…

桜の花がちらほら咲き始めています。

エゾ山桜 明日からの天気と自分の予定を考慮して、今日、風で揺れ動く花をなんとか写した。 木蓮・ネコヤナギ・ツツジはほぼ満開。エゾ山桜は6割、千島桜は3割程度の開花。ソメイヨシノ・八重桜やリンゴなどの花はまだのよう。 コブシ ハクモクレン 27日、天…

スズメと花が春を知らせてくれた。

スズメが集まるいつもの松の木の茂みの中から、 いつもと違うさえずりが聞こえた。よくよく見てもスズメしか見えない。スズメが追っかけっこをしている。 春の巣作りが始まると、今まで仲間のスズメたちは、変わった声で威嚇しあい、追い掛け回すとことを思…

どっと疲れてしまいました。

前回のブログから1週間、寒暖の差もようやく落ち着いて、15℃程度の日が続きそうだ。 前回の写真4月8日撮影 左の福寿草4月12日撮影 またクジャクチョウが群れていた。 使われなくなった木造の大きな物置の中で、クジャクチョウがふ化して、窓を開けると飛び立…

これでも春なのですね。

福寿草はまだ咲いています。奥の白は排雪地の残雪。 前回のブログで、春の訪れのようなことを書いた。 次回は春の陽気を表現しようと思っていた。 だがその後、低い気温が続き、強く冷たい風が吹き、雪も降った。ここ数年、同じ様な気候状況。 雪がちらつく4…

田の雪が消えて、白鳥は飛び立った。

マガン 今年の雪解けは驚異的に早かった。4月上旬まで田畑に残雪があり、渡り鳥が羽を休めているはずが、 今年は3月下旬の数日でそれは終わっていた。 会議だ葬儀だと忙しい格好をしているうちに、コハクチョウもマガンもヒシクイも去ってしまった。 コハク…

雪の上でチョウが舞っています。

3月25日の日中、冬物の片づけをしていると、福寿草が庭の数か所で咲いていた。 いつもこの頃に咲く福寿草。 今年は急激に雪解けが進み、福寿草の周りに雪は無い。とけかかった雪の合間で咲く福寿草の姿が好きだ。それで、そばにある雪山の雪を福寿草の周りに…

田で米を食べるスズメを見て、微笑む人が真の農業者。

生き物と風景写真特集14(最終) スズメ 今回の文書は、熊本県で教師をしていた、太田眞也先生が著者の『スズメ百態面白帳』を参考にしています。 スズメは人間の生活の中で生きる、人間同調種だそうで、日本には普段見られるスズメと、人里離れて住むニュウ…