暮から今日まで1日中晴れた日はあっただろうか。
昨年の夏も日照不足と言われていた。
今日はそんな曇天の風景写真から。
田舎に活気が戻るはずだった暮・正月。
コロナに加えて寒気団の影響は大きい。
やまの向こうは記録的豪雪であるが元々豪雪地帯。
近年雪で幾度も閉鎖された千歳空港、今年は雪が少ないよう。
昔の姿に戻ったような。
(遠くの飛行機、千歳空港に向かうのか?)
我が町は雪が少ない地域で、今年は寒さが厳しいものの積雪は少し多い30~40センチ程度。
除雪車の稼働も暮れから5回ほど。
結婚した年から数年間大雪が続いたことがあった。
雪国の妻は除雪器具(スノーダンプやママさんダンプなどと呼ばれている)で黙々と除雪作業をする。
私はプラスチック製の除雪用スコップで、落ちこぼれた雪の処理をする。
それでも辛い。
その程度の除雪作業に物足りない妻は、
150メートルほど離れた私の実家の除雪をすると言う。
(小雪舞う遠くの空にカラス)
嫌がる私をスノーダンプに乗せて引っ張っていく。
走れ~走れ~コウタロウ♪~と、(昔の歌)
振り落とされないようにスノーダンプにしがみ付く。
数年後、少ない雪になれた妻は私と同じになって、
除排雪を業者任せになった。
その後、同類(除雪が出来ない者・したくない者)を集約して、地域として業者委託している。
明るい話題にしたいのだが、
新年早々良いことが転がってこない。