1999年の大晦日の夜から始めたアイスキャンドル
継続は力なり・・・? 年老いて、継続は寂しきもの。
今年は真冬日が続いてバケツの水は2夜で完全に凍り、
アイスキャンドルの数も増えた。
(熱でロウソクが雪中に沈んでいくので、厚紙などをロウソクの下敷きにしている)
4日間外に放置していたバケツは割れていた。
奥座敷の仏壇の花瓶の水が氷るどころか、花瓶にヒビが入っていたとの話も聞く。
配管業の友は12月下旬から、凍結した水道管の修理で夜中も仕事をしている。
アイスキャンドルはバケツに水を張り外に置いておけば自然に出来るのだが、
力が劣ってくると結構な力仕事なので、ペットボトルをキャンドルにする人も多くなった。
私はバケツに造花を入れて作るのだが、
シバレタ夜中に花が浮かないようにするのが辛い。
(氷が厚いのはもちろん、水に空気が入っても透明度が悪くなる)
冷たい水よりも、お湯の方が氷るのが早いそうだが比較をしたことはない。
水道管の凍結も、通常の水道管よりもボイラーのお湯の管の方が先に凍結するそうだ。
78歳女性は20灯以上作った。
87歳男性も20灯近く作った。
(私が区長になる時「頼むぞ、力仕事は俺達がするから」と言った人)
凍結が続く今年はいつでもできると、たかをくくって結局作ることを忘れてしまった同年代もいた。
(雪をバケツで固めたもの)
(雪玉のキャンドルで電球が3色に変わる) (キャンドルの右に人の顔??)
(光が弱いのはバケツで雪を固めたもの)
(和紙で作った86歳婦人の作品、飛ばないよう底に砂利を入れている)