改築工事の連載は、予想通りブログには向いていないようで、失敗したと思っている。
だからと言って、中断する気持ちよりも、
続けようとするバカな男の意地の方が強い。
そんなことで、一休み・休憩・息抜き・口直し・・・
今日は初めて見た『バン』の写真で休憩。
以下、解説書による説明をもとに。
(朱書きは私が疑問と思うところ)
ハトくらいの大きさで、成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。
(成鳥に間違いないが、緑色は感じられない)
額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる。
川や池、田んぼなどに住み、良く見かける鳥で、
公園の池などにも生息することがある。
(写真を写した池の近所の人に聞いても、友人たちに聞いても見たことはないと言う)
水かきがないのでスイスイ泳げず、首を前後に振って、全身を使って前のめりになって進む。
(鶏が歩くときに前後に動かす頭に似ている。前のめりになっているのが特徴とは知らず、その状態の写真はほとんど捨ててしまった。)
泳ぎが苦手なので、陸上でえさを探している姿が多い。
物音や人影に敏感であるが、飛ぶことも得意ではなく水際の茂みに移動し隠れる。
北海道、本州北部では夏鳥。
(飛ぶも泳ぐも得意でないバンは、どうやって海を渡るのか? それとも北海道で冬眠でもするのだろうか?)
バンは珍味で狩猟鳥(しゅりょうちょう)であるが、絶滅危惧種として保護している地域もあるそうだ。
江戸時代の頃には「三鳥二魚」と呼ばれる5大珍味の1つがバンで、
三鳥二魚とは、鳥=鶴(ツル)、雲雀(ヒバリ)、鷭(バン)、 魚=鯛(タイ)、鮟鱇(アンコウ)とのこと。
知ったばかりの知識を披露して、以上解説終わり。
水面の色が違うのは2日間で写したので、
1回目は逆光で水の色が暗く、2回目は順光で水の色が明るい。
実際の池は淀んで綺麗ではない。
次回からまた改築工事の連載を勝手ながら続けます。
語ってやる~