整地~改築工事4

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 基礎工事が終わって、

掘り起こした土と、新たな砂利で取りあえずの整地。

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 土木業者が通常の仕事で必要とするダンプとユンボ

この土木業者は零細企業ではないのだが、

ダンプもユンボもリース会社のものを使用している。

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 20年程前になるだろうか、

土木・建設工事でも、ありえないような低額で落札することがしばしば起きた。

利益が無くとも従業員の給料が確保するために。

手抜き工事や労働基準法違反で不足額をカバーする。

行政の工事受注を担保に、資金の融資を受けての自転車操業、場合によっては融資を受けてからの計画倒産。

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 そんなことがあって、

発注者が決めた最低額(非公表の下限額)を超えたなかで

一番低い入札者が落札する方法になっている。

ところが、最低額はおおよそ推計できるので、

最低額の入札者が複数出ることもある。

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その場合、発注者が入札者を事前に点数で評価しており、

最低額の中で、評価の高い会社が落札者となる。

その点数は事業実績や経営状況などを基にしており、

例えば、自前の重機などを持っていると減点になるなど細かい。

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 重機を持たないほうが、経営上は正しいのだろう。

だが、災害時の助っ人、地域のボランティア活動などをしていた会社も、重機が無ければできなくなる。

利益を追求する費用対効果を無視するわけではないが、

地域・社会に目を向けた活動ができる、ゆとりがあっても良いのではないか。

 

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(コスモスよりも低いヒマワリ)

 ところで、事業内容に適した能力ある事業者が、

指名(入札参加資格)を受けて、その後に入札が始まるのが大前提なのだが、

最近、国自体がこの大前提を平然と無視しているようだ。

 

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 昔の床下は、地面がむき出しだったので、

泥炭地や湿気の多い所はジメジメしていた。

今は、床下の土砂も整地され、地表は布で覆われている。

 

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今日はノビタキの写真。

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 以上はノビタキのオス

下はメスの幼鳥か、別の鳥かわからない。

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 畑に植えられるヒマワリの多くは、畑にすき込んで堆肥となるが、

このヒマワリは個人の観賞用と、小鳥のエサ用とのこと。

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