我が地域に来るのはコハクチョウだけだったので、
これまで『コハクチョウ』と表現していたが、
最近『オオハクチョウ』も多くいることに気づいたので、
これからは『白鳥』と表現します。
羽がもう少し閉じて、ハート型のように見える時に撮ったつもりだったのだが、ちょっと遅かった。
昨年12月に国内で初、カメラ付きGPSを伊豆沼と内沼でオオハクチョウ10羽に装着したとのこと。
その写真と見比べて間違いなくその1羽。
小学入学前の話。
毎朝、魚菜類を行商に来るおばさんが好きで、
時々大好きなカニやタラコをくれた。
学校行くとおばさんに会えなくなるから、
今のうちにお礼をしたらと母に言われ、
母に手伝ってもらい、食事のお膳を作った。
羽を広げた鶴が絵描かれていた赤い漆塗り(うるしぬり)のお気に入りのお椀に豆腐の味噌汁をいれて・・・
おかずは3品で・・・記憶にない。
お椀の絵の開いた白い羽が好きだったので、
白鳥の羽を広げた姿も好きだ。
鶴は美人で白鳥は可愛いとイメージしている。
小学校に入り、行商のおばさんに会うと、
赤いお膳、美味しかったよと何度も言われた。
ある日「竹を割ったように真っすぐ生きなさい。崖に生える松のように曲がったらだめだよ」と言われた。
意味が解らず、後に母に絵を見ながら説明を受けたが、
竹より松の方が好きになって、
今も竹にはなれない人生を送っている感じ。