畑の雪がいっきょに融けてしまうと、
白鳥たちの羽を休める期間も短くなるようだ。
カモのたまり場の池に行ったが、溶けかかった氷がまだ池を覆っていた。
(3月22日)
小鳥たちが減って、大型鳥が増えたように思うと、
近年言い続けてきたのだが、
今年はコハクチョウもマガンも少ないように感じた。
気候が変われば飛行ルートも変わるのだろうか。
コハクチョウが飛び立ってしまった後の3月28日、
またその池に行くと、遠くに2羽のコハクチョウがいた。
例年、傷ついて取り残される白鳥がいるが、
今年は、カップルだろうか2羽でいてくれると、
安心すると言うか、少しは気が落ち着く。
(中間にある黒っぽく見えるのが水面の端っこで、奥の白っぽいのが氷)
楽しく見えるが、集団についていけなかったカップル
沢にある田んぼにも、ひっそりと2羽が。
早く水辺に行かないと危ない。
心配になって、数日後それぞれの場所に行ったが、
コハクチョウの姿は無かった。
心配してもどうしようもない。
今はもう間違いなく春、
次回は間をおいて、花の写真。