白鳥(コハクチョウ)は餌を得るため、日中は農地にいる。
それも雪が残っているような、水分量が多い農地。
だから、白鳥の多くは汚れている。
今年も多くの白鳥が滞在してくれたが、
私が子供の頃、白鳥を見ることはなかった。
1980年頃から白鳥が飛来してくるようになり、
我が町の観光パンフに白鳥の写真が使われて、
住民も白鳥が来ていることを知った。
今では、農家の家の近くでも見られるほど増えた。
北に帰る長旅前の休息。
北から来て本州に向かう秋には、見ることができない。
山境の隣町には来ているのだが。