バン(鷭)とカイツブリ(鳰)の子育て

 上)口に小さなエビの様なもの

 バンは昔、いつも田んぼの中で鳴いて田を守っているように見えたので田んぼの番人「鷭」と表示されたそうだ。

 下)池から池へ移動中

 ハトより少し大きめで、歩きも泳ぎも遅く写すのにあまり苦労はしない。

飛ぶのも苦手だと聞くが、飛ぶ姿を見たことは無い。

 子連れで対岸に移動中。

 子供の頭はしばらくの間ハゲ頭。

 子供に餌を与えている。

 

 カイツブリは水面に枝などで作った浮き巣で子育て。

潜りが得意なことから、水に入る鳥「鳰=にほ・にお」と表示される。

以前カイツブリは琵琶湖でよく見るとコメントを頂いたが、琵琶湖の別名は鳰海(にほのうみ)だそうだ。

 餌を頂いているところ。

写真の多くは、親の背中で子供がおんぶされている。

画面が小さい場合は拡大して見てください。

 以下、浮き巣付近のカイツブリの親子の様子。

 一人遊びの子供(上)を見守る親子(下)

 

 顔の羽が抜け落ちたオシドリのオスがふらふらとカイツブリの巣に近づいて、

 小さなカイツブリに追いかけられた。