40年ほど前のこと。
表紙がコハクチョウの写真だった5月の町広報紙を見て、町外の写真を表紙に使うのはおかしいのではないかとの苦情が何件かあったそうだ。
そのころまで、コハクチョウやマガンを我が地域で見ることは無かったから。
それから毎年数を増しながら4月上旬に立ち寄るようになった。
流れの穏やかな大きな川や広い池で夜を過ごし、
7時頃から徐々に動きが活発になり、
平地で準備運動?をして餌場に向かう。
(私はそのようにとらえているのだが)
家族?だけの小集団もよく見ることがある。
雪解けが始まった田んぼで食を取る様子。
昨年は雪解けが早すぎて立ち寄らず。
一昨年は25日頃に写している。
立ち寄る日が早まっているのは確か。
昨年はコハクチョウを写せず、今年は野鳥を写せなかったこともあり、
その数1.000枚超えの写真を整理中。
そんなことで数回に分け、あきるほどコハクチョウの写真を続けます。