ダマさないサギとキツネ

 このサギ、アオサギでも詐欺でもないが、

ダイサギチュウサギかの区別がつかない。

ここではダイサギと表示しよう。

 水辺で休んでいるところを、2羽のアオサギが邪魔をするように何度も飛び回る。

 ダイサギは嫌がって、離れた木の上に移動。

結果こちらに近づいてくれたのは幸い。

 目元の緑が、目の下か奥まできているかの判断が出来ず、結局ダイかチュウか判断できず。

 

 このキツネもダマさない。

 喧嘩して傷だらけのように見えるのは、

枝の影が映ったもので、こちらの目の錯覚。

 今回のキツネは可愛い感じ。

舌を出したり(下の写真)こちらを見続けてくれた。

わずか30メートルほどの距離なので、こちらを警戒しての行動なのだろうが。

 ここはいつもの廃業間近のリンゴ園。

餌を与えることはしていないが、主が作業していると数メートルまで近づいてくることがあるそうだ。

 なにかピントが甘い感じがしていたが、

バックに青白い水滴??模様が出来ていることは、草木の水分が目に見えない程度で蒸発していたのだろう。

 また舌を出している。