(ムクゲ)
庭の花が少なくなった頃に咲く、
(フヨウ)
ムクゲの葉はギザギザして小さく色が濃い。
フヨウの葉は大きく色が薄く、雌しべが分かれて上を向いている。
それでもムクゲかフヨウか迷ってしまうことがある。
(以下ムクゲ)
(以下フヨウ)
(スイフヨウ ー朝)
酔芙蓉(スイフヨウ)
北海道の露地栽培で開花することはほぼ無理。
(数年前にブログで掲載したことがあるが、あれから読者も変わったので、これを咲かせた亡き夫人を偲んで再度の掲載)
(後ろの赤い花は昨日咲いていたスイフヨウ)
小説や歌の「風の盆恋歌」で表現される酔芙蓉。
『一夜の恋』に例えられているが、
願わくば私も・・・と夢見て掲載するわけではない。
あわてて飛び入りで掲載したところ。
お世話になっていた婦人が数年がかりで開花させた花を、最後の花だと持ってきてくれた。
『酒を飲むほどに赤くなる顔』とも例えられているので・・・
(朝―飲み始めはワイン) (昼―日本酒)
(夜―飲み過ぎて) (翌朝―哀れな姿)
酔い覚ましに明るい花。