気温が上がってきて、
畑地の雪も柔らかさを感じてきたのは2月中旬過ぎ。
氷点下5℃程度でも、陽の光で雪解けは進む。
早い春の訪れのブログを見ながら、
私もようやく春を語れそうになってきたと思っていた。
日中の雨で雪の表面が、夜中に凍れ(しばれ)る。
この繰り返しで春が来る。
川を覆っていた氷も、流氷のように押し流される。
これから降る雪は知れたもの、すぐ解ける。
もう春は近いと思っていた。
ところが先日から続く雪で、風景は真冬に戻った。
(道路を消した新雪)
綺麗な新雪よりも、朽果てた氷の方が良い。
今時期は。
そして、3月2日の記録的大雪と強風が、
荒々しい冬景色に変えた。
地域の雪捨て場も飽和状態。
もう3月、春は遠い。
次回からは、小鳥たちの写真をあふれるほどに。
(シジュウカラ)
例年は2月に小鳥の写真を掲載していたのだが、
今年は訳ありで遅れてしまった。
(ヤマガラ)
(ヒヨドリ)