牧草の収穫

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 北海道の今年は天候不順で、全体的に農作物の成長が遅れ、収量は平年よりも相当落ち込んでいるそうだ。

 

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(お休み中でありません、トラクターの後ろに座って状況を見ながらの農薬散布)

 

 そんな状況にあって、広大な農地の中で草を取りながら、病害虫のチェックをしている姿。
 こんな作業の繰り返しでようやく出来た作物を、たたき売りのように扱われるのが残念だ。

 

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 牛や馬の飼料である牧草も、雨続きで機械が農地に入れないため、適正収穫日よりも10日ほど遅れたことにより、質が悪いそうだ。
 結果、栄養分が低く、牛は主食である牧草の味が悪いと食欲が減退するそうで乳量も減るとのこと。

 

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 牧草の収穫は、
 成長した牧草を、最初に大型機械で切り倒される。
それが乾燥した頃に、刈取りながら(切り倒されている牧草を集めながら)箱の中で牧草を圧縮・巻上げて、卵を産み落とすようにロールがこぼれ落ちる。

 

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 後日、ロールをビニールでグルグルに巻き付け保存する。
保管倉庫は無くても良い。

 

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ロール状にしないで保管する方法。

 

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 手前の機械で刈取りながら粉砕し、奥の機械がかき集めて倉庫まで運搬する。
 ホコリを上げているように見えるが、下記写真の状態。

 

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 ロールにする時間も機械も不要だが、保管場所が必要。
両者の収穫方法には、それぞれにメリットがある。

 

 

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墓参りに行ったら、この花があちこちで飾られていた。

 

 会議をいつ開くか、別の複数の会議・行事の出欠をどうするかを、考え迷っている最中。
 自分の前回のブログを見てそんなに間ができたかと慌ててこのブログを書いた。
 

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 この間の記憶が無く、認知症かとふと考えこんだが、
なんと、『8月7日』の表題を、前回発信したブログの日と勘違いしてしまったのだ。

 そんな慌てて書いたブログだが、せっかくなので取りあえずの発信・・・・ごめんなさい。