馬の牧場の次は牛の牧場。
牛の一般的な牧場は広く、馬のような柵で仕切られていないので、はるか遠くでのんびりしている。
自宅周りの小さな場所にいることがあり、この時が撮影チャンス。
馬と牛で牛馬のように働かされ、
馬と鹿で馬鹿になる。
その馬鹿つながりで、馬に続けて鹿を掲載した方が良いかなと思ったのだが、鹿の尻だけの写真。
いつもの河川敷の近くで、山から川を渡って牧草畑に鹿が来ていると聞いたことがあった。
そんなことも忘れていたある日のこと。
何気なく河川敷から歩いて牧草畑に出ると、
牧草ロールの陰で鹿とご対面。
鹿はすぐに逃げ出した。
慌ててカメラを向けるが、望遠にしていたため画面に入りきらず。
ズームを動かしながら写したので、写真の大きさはまちまち。
カメラに記録されたデーターによると、1枚目も最後の24枚目も16時20分。
西日がもろにあたって、白い尻が目立つ。
顔を写せなかったのが残念だが、
鹿の目は綺麗だった。
ついでにキツネ。
いつもの小さい池で、トンボの飛んでいる姿を写していた。
集中しないと写せるものではない。
池の周りを何かが動く気配を感じていたが、
それが池の向こうに移動してから気が付いた。
シッポの付け根の方に傷跡がある、まだ若いキツネ。
もしかして以前ブログに掲載した、シッポが傷ついて短かったあの子狐だろうか。
場所は同じリンゴ園の敷地内。
その時の子狐
それにしても口を開け過ぎではないか。
鼻が悪いのか。
(白っぽい色は露出ミス~日陰に合わせていたので)
そうか、暑かったのか。
水を飲むにもこちらを警戒している。
以前付き合いのある農業者に以前写した写真を見せたら喜んでみていたが、
キツネの写真になると渋い顔。
可愛いキツネも農作物を荒らす厄介者。