児童福祉法で、新生児・乳児・幼児などと定義しているが、いつまでを赤ちゃんと呼ぶかは、
人それぞれ、その時々の想い・感覚により異なるだろう。
(不要な部分を隠すために、一部加工しています)
ここ数年間に来てくれた赤ちゃんの写真(1人1枚)。
写真を探したが、意外と少なかった。
一人歩きできるようになった幼児や児童は沢山いたが、
それも私が現職の頃。
いろいろなお菓子や簡単なオモチャを入れたプラスチックの大きな衣装箱から、好きなものを2つ選ばせていた。
選び悩む子供の表情が可愛くて、
あと一つ、もう一つと追加してあげた。
赤ちゃんにはあたらない。
退職してから来る子供も、回数も徐々に減ってきて、
用意してあるお菓子の数も減って、
今は小さな箱に少しだけ。
箱の中も、心の中も寂しい。
上は10年以上前の写真。
すぐに友達になって遊ぶ姿、今はまるっきりない。
立っている女の子は、学生選抜のサッカー選手。
青い服の子は航空管制官。
近々挨拶に来てくれると連絡が入った。
毎年来ていた子供達も、この2年は玄関先での対面が多くなって寂しい。
古い写真だが、唯一の男ヌード写真なので特別に掲載。
1人に1枚の写真だが、最後は別格『かなちゃん』
(6か月頃)
(1歳頃)
(1歳半頃)
(あと3か月で2歳)
植物も鳥も動物も赤ちゃんはみんな可愛いが、
人間の赤ちゃんが一番可愛い。
身近な子はもっと可愛い。