公私共に何もない1日が風もない晴天とは、今年初めての経験かもしれない。
前日には雪が降ったこともあり、風景写真には最高の日。
新雪のサラサラな雪、人はパウダースノーと言う。
言い過ぎではないかとも思うが、
確かに新雪では雪玉は作れない。
雪合戦や雪像では、雪に水を含ませて使う。
(早くしてと催促する)
話は変わって、
積雪量が少ない今年の中学生全道スキー大会が、
標高の低い夕張市の山で開催された。
雪を集めて、水をまいて氷のコースを作るとのこと。
雪がえぐれないので、出足の選手も後半の選手も条件は同じになるメリットがあるそうだ。
我が自治区では、それぞれ活躍する人を顕彰している。
地域活動を行っている人、勉学・スポーツ・ボランティアなどで頑張っている子供。
今回はスキーの全国大会出場レベルの子を顕彰した。
表彰当日、本人はその夕張大会に出ていたので、
代わっておじいちゃんが表彰を受けた。
夜中に帰ってきた本人に、
おじいちゃんが顕彰状を読み上げて手渡したとのこと。
翌日、本人がお礼に来てくれた。
顕彰の選出には、いろいろ神経を使うが、励みになってくれたことが確認されると嬉しいものだ。
以下小鳥たちの可愛い姿。
(早くしてよ)
(カラばかりで実が無いんだよ)
(高みの見物―満腹な小鳥は仲が良い)
(実を落としてしまうのがいるから、下で食べる小鳥も居る)
ここの餌場は10時頃がピーク。
ピークを避けた小鳥は、ゆとりでエサを得られる。
(エサが十分)
(ライバルはいない)
順番待ち
ようりょうの良い小鳥は、上から飛び降りるようにくる。
ようりょうの悪い小鳥は下で待つ。
勝負(順番)は待つ場所で、すでに決まってしまうようだ。
合宿などの食事に例えれば、
自分の茶わん(器)を持つよりも先に、ヘラやオタマ・シャモジを握った方に優先権がある。
(まだ順番にありつけず)
(右上のシジュウカラにも、先を越されそうで心配)
スズメたちの餌場はいつも楽しい。
餌場が広いスズメたちは、ゆとりある食事会。