広いヒマワリ畑
夏、寒く雨の日が多かった。
雪がまだ残っている頃に、クジャクチョウを見たが、
友の物置でふ化したことが後に分かった。
今年は、モンシロチョウを除いて、蝶々を見ることは少なかった。
弱々しい蚊が1匹・・・殺してしまった。
ふ化できないで絶えたものも多かったのだろう。
栗の木と芝。 この芝は年2回程はぎ取って販売する。
ほとんどの農作物が不作で秋を迎えた。
小さな余震は今も時々起きている。
大きな物が、ドシーンと落ちて揺れるような感じの単発的地震。
お、おおーと腰を浮かすことなく、お、で終わる。
曇り空の遠くにトンビ
あの地震以降、天気の良い日が続いて、青空に浮かぶ雲を見ていると落ち着く感じ。
空を見ると、必ずと言えるほど遠くにトンビが見える。
「トンビが飛んでいる」との表現は妥当ではないか?
舞っている。浮いている。泳いでいる。滑空している・・・・わからない。
悩んだときは青空を見るがいいと聞いたが、子供の私は逆だった。
あまりにも大きく、はてしない青空を見ると、自分がちっぽけに感じ、何をしたからとて何にもならないと思ったものだ。
でも雲を見るのは好きだった。
雲は、変化しながら流れる所が良い。
タバコのくゆらす煙も好きだった。
トンビが近くにやってきた。
ほぼ真下から写すと、肛門が見えた?・・・・
カラスは集団で、トンビが捉えたエサを横取りする。
嫌われカラスも、よく見るとしぐさなどに愛着を感じることも有る。
上空のトンビの角度を変えて写した写真。
間違えた・・・足だった。
遠くに見えた飛行機、もしかしてと写したら、やっぱり間もなく職務全うする政府専用機だった。
総理のためだけの(友人も乗せる)大型飛行機。
これを使用する前後の試験飛行しているところだったのだろう。
当日は予備用の同型飛行機を携えて2機で飛行する。
・・・これを我々老人はもったいないと言う。
これで終わったら気分が悪いので、元気で綺麗なヒマワリでシメとします。