(コスモス)
この歳になると甥や姪は親になっている。
甥や姪の子供を、又甥(またおい)又姪など漢字で表現する言葉があるが、私にはしっくりこない。
世間でもこの呼び方はあまり聞かないが、子供は?とか孫は?で通用するからだろうか。
(飛び道具を持つと対等)
子供達は年上の子に学び、年上に頼る。
年上の子もその経験で学ぶから、子供達だけの時間は必要だと思う。
核家族の子供たちも、親の実家でその様な経験ができる。
私の周りの4世代では、『ひいばあちゃん』や『おおばあちゃん』の表現はない。
おおばあちゃんを『おばあちゃん』と呼ばし、おばあちゃんを『○○ちゃん』と名前で呼ばしている。
確かに50歳代でおばあちゃんと呼んでほしくないのだろう。
上の子が 水球を投げる。
下の子が、しっかりと手を出し、しっかりと目をつぶる。
しっかりと抱え込んだ・・・つもり。
目を閉じて、うまく取れたイメージは出来ていたはず。
(運動会の玉入れのカゴを低くすると、高学年では多くの玉が入るが、低学年・幼児で
は入る玉の数に変化が無いと言う。
投げる能力よりも距離感覚などが未熟なところにあるそうだ。)
歳が離れているお姉ちゃん(イトコ)は、何でもしてくれる。
遊んでいるときは呼び捨てでも、頼むときはちゃん付けとなる。
子供はその程度のわきまえは身に付いている。
お姉ちゃんの命令でポーズも撮ってくれる。
この子は2歳になったばかり。
(カーカーと好きなカラスも付けて飾ってみた)
2歳のよしきちゃんが無事に発見され、多くの方々が安堵したことだろう。
同時に、よしきちゃん(子供)の生命力と頑張りに感心し、発見した尾畠さんのすごさも知った。
このことは、私ごときが語ることが出来ないほど、次元が違う素晴らしいことと想う。
子供とは・・・なんて、素人が決めつけられるものではない。
この子も、親が教えていないのに、逆立ちをする。
でも、もしこの子が3日間・・・と思うと、やっぱり決めつけてしまうかも。
子供におやつをプレゼントし、好きな遊びをしてようやく心が通じる。
この子は鳥が好きで、鳥の写真を見ると私の膝の上に乗って、真剣に見るが、花の写真では離れていく。
下の写真は私だけがお気に入りの写真。
手が止まり、わずかに前かがみ、考えている様子。
「チューをしてあげたら?」と言われて、思案中。
ちょっと考えてから、
チューの口をして、顔を突き出し、前かがみの体制を完成させてから走ってきてチューをしてくれた。
子供が好きだから、ダラダラと文字数が増えてしまった。
最後に、多くの幼児が好きな虫たち(大人も見られる程度の虫ーハチ)の写真で終わり。
(ジカバチ ー 巣穴の補修中)
(オオマルハナバチ)
(??ハチ)
(ヒメスズメバチ)
(??バッタ)
(この後バッタはどうするか??)