小鳥の餌場を狙う猛禽類

生き物と風景写真特集―12 ハイタカ

f:id:isourounomitu:20180321003006j:plain

 

 ハイタカ(他の猛禽類かもしれない)を写せたのは今年2回目。
とは言っても、ご覧の通りの写真で、猛禽類特有のかっこよい所は写せていない。

 

f:id:isourounomitu:20180321003131j:plain

 

 私がお邪魔している餌場では、写真のハイタカと白っぽい色の猛禽類が交互に早朝きて、餌場の近くに小鳥の羽が散らばっていることがしばしばあるという。

 

f:id:isourounomitu:20180321003216j:plain

 

 10年以上前は、またかと言うほどいたキレンジャクは、一度猛禽類に襲われると、その餌場には近づかなくなったが、ここの鳥たちは離れようとはしない。

   キレンジャク・・・カムチャッカや北アメリカ北西  

     部の繁殖地でエサが多い年は、日本にわたって 

     こないそうだ。
     キレンジャクを何年も見ていないと言うことは
     ~寒冷地でエサ(木のみ)が多いと言うことで
     ~これも温暖化か? 浅はかな邪推か?

 

f:id:isourounomitu:20180321003423j:plain


 陽ざしの強い外から家に入ると暗く見える目。
小鳥の写真を撮るときは、必然的に空と雪を見続けるため、そんな目になる。
 帰りがけ、カラスかなとカメラでのぞくと猛禽類
たまたま望遠を小さく(200㎜程度)セットしていたので、ブレブレであるがこちらに飛んでくる姿も画面に入った。

 

f:id:isourounomitu:20180321003542j:plain

f:id:isourounomitu:20180321003558j:plain

 


 猛禽類が餌場に飛び込む通路に、木の枝を障害物として雪に差し込んだ。
猛禽類も生きるため、小鳥も可哀そうと思う、主の妥協の産物。
 その結果、障害物を避けてワンクッションするのか?失敗したのか?こんな雪跡を付ける。
写真を写す私にとっても障害物。

 

f:id:isourounomitu:20180321003657j:plain

上ー狙いを定めて飛び立つ瞬間

下ー数秒後に雪に付いたハイタカのあと

f:id:isourounomitu:20180321003711j:plain

f:id:isourounomitu:20180321004225j:plain

以下、2番目3番目の続き写真

f:id:isourounomitu:20180321004240j:plain

f:id:isourounomitu:20180321004252j:plain

私の経験では、鳥が枝の雪の上にとまることは無いようだ。

スズメは雪浴びをするそうで、まれに雪の上にとまることが見られる。

f:id:isourounomitu:20180321004303j:plain

アライグマが駆除されてキツネが増えた。

生き物と風景写真特集―11 コゲラとキタキツネ

f:id:isourounomitu:20180319002318j:plain

 今日の国会も、国民に対し恥ずかしい答弁が続くだろう。
がっかりする前に、予定のブログ発信。

 

f:id:isourounomitu:20180319003446j:plain

 

f:id:isourounomitu:20180319002347j:plain


 今年は珍しいことに4回もキタキツネに出会った。
とは言っても100mから200m程度離れている。

 

f:id:isourounomitu:20180319002429j:plain


上2枚は、3回目に出会ったキツネ。
カメラ調整しているうちに、遠くに走り去った。

 

4回目に出会ったキツネ。

 

f:id:isourounomitu:20180319002729j:plain


この地域では作物が荒らされるので、盛んにキツネの駆除を行っているそうだ。
そして、この地区ではお稲荷さんの小さな神社がある。
キツネの駆除をしながら、お稲荷さんの信仰は続いている。

 

f:id:isourounomitu:20180319002753j:plain


 稲や農作物を荒らす野ネズミの駆除をするキツネ様だったはずなのだが。
元々はキツネではなく狼だったそうだから、どうでもいいか。

 

f:id:isourounomitu:20180319002828j:plain

f:id:isourounomitu:20180319002841j:plain

f:id:isourounomitu:20180319002854j:plain


 コゲラは地味な色で、木の日陰にいることが多いのでなかなか撮影チャンスに恵まれない。
日陰の方がエサの虫たちも多いのだろうか。

 

山の中のコゲラ

f:id:isourounomitu:20180319002956j:plain

 

脂身を狙う

f:id:isourounomitu:20180319003542j:plain

f:id:isourounomitu:20180319003558j:plain

 

 

ミヤマカケス

生き物と風景写真特集―9 ミヤマカケス

 

f:id:isourounomitu:20180315111531j:plain

 

 久し振りに見たカケスはこれまで見てきたのより、

大きく感じた。

調べてみると、同じようであった。

 

f:id:isourounomitu:20180315111610j:plain

 

 だが、ともにカケスではないことを知る。
カケスの頭の上が白いことが特徴で、
掲載の写真はミヤマカケスであることを初めて知った。

 

f:id:isourounomitu:20180315111649j:plain

 

 人に教わって鳥の名を覚えてきたのだが・・・。
野鳥に詳しい方に、このことを言うと、
カケスと呼んでもミヤマカケスと呼んでも良いそうだ。

 

f:id:isourounomitu:20180315111705j:plain

 

 それぞれ正式名称があっても、鳩・カラス・白鳥・・・
と呼んでおり、それで良いとのこと。

 

f:id:isourounomitu:20180315111719j:plain

 

 正式名称を知ることも、生態を知ることも、

知らないよりは良いよねと、

 2001年発行の古い太田眞也氏の『スズメ百態面白帳』を貸してくれた。

本には沢山の新聞切り抜きがはさまっていた。

 

f:id:isourounomitu:20180315111737j:plain

f:id:isourounomitu:20180315111805j:plain

f:id:isourounomitu:20180315111825j:plain

f:id:isourounomitu:20180315111842j:plain

f:id:isourounomitu:20180315111905j:plain

f:id:isourounomitu:20180315111921j:plain

f:id:isourounomitu:20180315111936j:plain

行政マンが悪いと言うが、そうさせている政治家がいる。

生き物と風景写真特集―8 シメ

f:id:isourounomitu:20180313114818j:plain

f:id:isourounomitu:20180313114743j:plain

 

 財務省理財局関連の書類書き換え(改ざん)
あれだけ詳しく決裁書類に書くことは、通常考えられない。
 それは、本来やってはいけない方法で財産処分を行うことの、必要性を説明している。
その必要性なるものは、婦人であり、政治家であり、日本会議の要請に応えなければならないという趣旨。

 

f:id:isourounomitu:20180313114847j:plain


 理財局が勝手にやったと政治家が言っている。
上からの指示無く、官僚・行政マンが自主的にする訳がない。
あり得ない財産処分も、文書改ざんも、これに携わらなければならなかった行政マンは辛い思いをしただろう。

 

f:id:isourounomitu:20180313114915j:plain


 官僚は悪者になるが、その発端は政治家にある。
選挙区にお土産として、公共施設を建設する。
かつて、その資金は年金基金であった。
そして自分たちのために積み立てていた年金基金が無くなった(消えた年金基金

 

f:id:isourounomitu:20180313114935j:plain


 高速道路のルートが変わった。
低い沢を通ると橋げたが高く(長く)なり、建設コストが高くなるからと、高い土地にルートを変更させた政治家A。
高い土地の地主は政治家A。
 新ルートが決まってから、Aはその土地の土砂を大量に売りさばき、建設時その土地は低い土地になっていた。
そして、担当行政マンは、新ルートの正当性の理由付けに嘘の書類を作らなければならない。

 

f:id:isourounomitu:20180313115010j:plain


 接戦で当選した町長が、支援者の土地を買い、公共施設を沢山建設した。
 財政担当の若い真面目な主査Bが、悩んだあげく「このまま進むと、夕張市のように財政破たんする」と町長に言った。
町長は「財政は私が考えること、命令に従えないなら辞めなさい」と言う。

 

f:id:isourounomitu:20180313115051j:plain


 周りの者はBに寄り添い見守っていたが、精神的病になった。
 Bは職場に復帰したが、財政は最悪の状態になり、職員給与の大幅減額が続いて、町長は札幌に去った。

 

f:id:isourounomitu:20180313115206j:plain

f:id:isourounomitu:20180313115231j:plain

f:id:isourounomitu:20180313115248j:plain

f:id:isourounomitu:20180313115316j:plain

f:id:isourounomitu:20180313115338j:plain

f:id:isourounomitu:20180313115354j:plain

ヤマガラとエナガ

生き物と風景写真特集―7

ヤマガラ

f:id:isourounomitu:20180311151523j:plain

 

7年目の3月11日

あれから7年、ニュースなどを見ながら復興が簡単なものではないことを思い知る。
原子力発電の処理方法がいまだに決まっていないという現実。

 

農村風景

f:id:isourounomitu:20180311151656j:plain


被災地に戻っている人はわずかだが、その数よりも避難者数は減っている。
助成金を打ち切った人の数が、避難者数の減少となる。
国は、被災地に戻っている人を表現せずに、避難者数が減少していることを表現するだろう。
得意の数値のごまかしが行われる。

 

f:id:isourounomitu:20180311151715j:plain

 

誕生日、妻は3月10日で私は3月12日。
その間の3月11日にまとめて誕生祝をすることが多かったが、今日のこの日に祝う心境にはならないし、
歳をとると夫婦で誕生祝の感覚も薄れている。
気が向いたときに、誕生日過ぎたねと、らしきことをする程度。

 

f:id:isourounomitu:20180311151733j:plain


子供や孫に祝ってもらったブログを見ると、いいなーと幸せを感じる。
とは言っても、私もそれなりの、それなりで、それ相応にあるから良しとするところ。

 

左‐シジュウカラ 右‐エナガ

f:id:isourounomitu:20180311152050j:plain


東北に限らず、各地で被災にあった人や、いろいろ問題を抱えている人々の対策を進める真意はあるのか疑問な政治だ。
一方、ボランティア・寄付文化を高める必要もあるだろう。

f:id:isourounomitu:20180311152318j:plain

f:id:isourounomitu:20180311152400j:plain

f:id:isourounomitu:20180311152411j:plain

f:id:isourounomitu:20180311152432j:plain

f:id:isourounomitu:20180311152449j:plain

ヒマワリの種が好きです。

f:id:isourounomitu:20180311152507j:plain

f:id:isourounomitu:20180311152525j:plain

f:id:isourounomitu:20180311152545j:plain

シジュウカラ

生き物と風景写真特集―6

シジュウカラ

f:id:isourounomitu:20180309120436j:plain

連載している写真は、2月から数日前までに集中して写した写真で、計15回程度の予定。

f:id:isourounomitu:20180309120504j:plain

 

昨日から続いている雨で、家の前はスケートリング状態。

雨は野山の雪から、純白の綺麗さを奪う。

f:id:isourounomitu:20180309120558j:plain

 

雪の色は白だけではない。

冬の風景画を描くときの影は、新雪で晴天の時青色系を使う。

風に吹きさらされた晴天の雪の時は黄色系を使う。

湿った雪の時は、灰色系や紫系など、感じた色を雪そのものに使う。

感じる色を使う私の画法・・・昔の話。

 

f:id:isourounomitu:20180309120624j:plain

f:id:isourounomitu:20180309120727j:plain

f:id:isourounomitu:20180309120749j:plain

f:id:isourounomitu:20180309120809j:plain

f:id:isourounomitu:20180309120837j:plain

f:id:isourounomitu:20180309120856j:plain

 

 

早朝6時45分 太陽が出てもまだ氷点下20度

イメージ良し ~ 結果ダメ

f:id:isourounomitu:20180309120918j:plain

数日雪が降っていないので、動物の足跡が無数に連なっている。

f:id:isourounomitu:20180309120934j:plain

f:id:isourounomitu:20180309120957j:plain