生き物と風景写真特集―7
7年目の3月11日
あれから7年、ニュースなどを見ながら復興が簡単なものではないことを思い知る。
原子力発電の処理方法がいまだに決まっていないという現実。
農村風景
被災地に戻っている人はわずかだが、その数よりも避難者数は減っている。
助成金を打ち切った人の数が、避難者数の減少となる。
国は、被災地に戻っている人を表現せずに、避難者数が減少していることを表現するだろう。
得意の数値のごまかしが行われる。
誕生日、妻は3月10日で私は3月12日。
その間の3月11日にまとめて誕生祝をすることが多かったが、今日のこの日に祝う心境にはならないし、
歳をとると夫婦で誕生祝の感覚も薄れている。
気が向いたときに、誕生日過ぎたねと、らしきことをする程度。
子供や孫に祝ってもらったブログを見ると、いいなーと幸せを感じる。
とは言っても、私もそれなりの、それなりで、それ相応にあるから良しとするところ。
東北に限らず、各地で被災にあった人や、いろいろ問題を抱えている人々の対策を進める真意はあるのか疑問な政治だ。
一方、ボランティア・寄付文化を高める必要もあるだろう。
ヒマワリの種が好きです。