いつもの大きい池で一番多いのがカルガモ
最初に現れ最後までいる
暖かくなると動きも活発で仲間とじゃれあう
カルガモのように活発に動いていたのは遠く昔のこと
今はおとなしくパソコンを触っている時間が多くなった
またジジイだと妻が言うが、
確かに、肩を丸めてあごを出して歩いている
友達についてきた子供に、おじちゃんが・・・と言うと
友におじいちゃんだと指摘される
おじちゃんと呼ばれると何か買ってあげたくなる
若いつもりだが75歳のジジイ
子供の頃の事を書くのも年寄りの証拠なのだろう
(藤の花)
小学5年生の3月のこと
向かいの家から出火した火事は9件が全・半焼で3軒が部分焼の大火になった
我が家は職人さんが廊下の曲がり角の屋根に穴を開けてくれたこともあり、そこで消火されたが
(火は廊下を走るので、学校などの長い廊下には所々に防火用の区切りが付いている)
旅館と住居が燃え、雀荘部屋と便所、柾工場が残った
消防団長だった父は現場に出向きいろいろと指示をしたそうだ
団長に状況を尋ねたら「今頃は自分の家が燃えているころだ」と言われて唖然としたそうだ。
火事で焼け出された後、
毎日寝る前に、火事での状況をいろいろ思い出し
あの時どうすればよかった、あれはこうすればよかったかなといろいろ反省し、火事で学ぶことはたくさんあった
次回から数回火事での反省など