凍り付く早朝の風景(3)と氷柱

 キツネと野鳥を探しまわるが姿を見せず。

 足跡もいつもより少なく、鳥の声も聞こえず。

 この山も川も、キツネ・ウサギ・アライグマの足跡が沢山見えるはずの場所なのだが。

 裏道を通って隣町にも行ったが、写せたのは山ばかり。


 暇だから氷柱(ツララ)をいろいろ写した。

 直射日光で雪が少しずつ溶けて、雫(しずく)になって落ちる前に氷となる。

氷柱とならずに、雫となった水はまさに落ちこぼれ。

落ちこぼれる姿は見ていて飽きない。

 

 煙突にできた氷柱(右上)

 このままでは煙突の中を詰まらせる可能性もあるが、

この氷柱を取り除こうとすれば、おそらく煙突が壊れ、

窓ガラスを壊す恐れも。

 上は温水プールの氷柱

氷柱ができる条件はそろっている。

氷柱の長さは2メートルを超え。