ハス 蓮

 多くのお寺にはイチョウの木と池がつきものだった。

燃焼しにくい銀杏に防火用水を兼ねた池。

 防火貯水槽や消火栓が完備されるようになって、

池は消え駐車場や緑地になった。

池が無くなりコイなどの魚も、

ハスやスイレンも見られなくなった。

 今回のハスは池ではなく、10個ほどの大きな鉢に水をはって育てたハス。

(白い線は動物避けか?周りを囲っている釣り糸)

 これらはポツンポツンと咲くので、

7月21日から8月8日までの間で写した。

今も次から次へと咲き続いている。

 今日墓参りに行ってきた。

墓参りに来られない兄夫婦の分の

線香とお供え物を別に供え、あらためてお参りした。

それが代理としてお参りする作法だと、大学の友人に教わったのだが、本当かどうかはわからない。

 水面で咲くのが水連、水面より高くに咲くのが蓮。

ブログの写真は20枚までと決めているが、

お盆なのでオマケに池で咲いていたスイレンを2枚。