パウダースノウと呼ばれるサラサラ雪は、
木の枝に降り注いでも、滑り落ちて枝には留まれない。
サラサラ雪では雪玉も作れないから、水を浸すようにして雪玉を作る。
枝を白く覆う霧氷。
冷たい空気が、氷となって枝に貼り付いたものが『霧氷』
蔵王などで有名な『樹氷』も同類であるが、見た目はまるっきり異なる。
ひらひらと大粒の雪(湿った雪)が降った夜
翌朝、木の枝に雪が乗っていた。
これが新雪。
この雪の多くは、わずかな風や温度で滑り落ちる。
(上の写真)
細い枝を白くしているのが霧氷。
太い幹に乗っかっているのが新雪。
松の木の雪は頑張って数日間しがみ付いている。
新雪と霧氷、写真ではわかりづらいが、
以下また霧氷の写真。