農村風景

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 今回は6月上旬から中旬にかけての写真。

湿度が高い日、畑では消毒作業が行われていた。

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 無農薬を求める気持ちはわかるが、

農薬それぞれに残留期間が定められており、

この頃の農薬散布を気にすることは無い。

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 ただ、害虫駆除の農薬が、結果として自然環境に与える影響は無いとは言い切れないのだろう。

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 アレルギーのある子を持つ親が、北海道の小麦を使えばアレルギーが起きないという事例は多いようだ。

 

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(これが害虫かはわからない)

 高温多湿の地域の農薬散布量から見れば、

北海道のその量は比較にならないほど少ないとのこと。

 詳細について質問されても私には答えるほどの知識はない。

 

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(この畑も農薬散布は行われる)

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 農薬散布を少なくするために、人力による広い農地の除草作業と害虫チェックは続く。

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 水田の地中には暗渠(注)が設置されていて、水はけを良くしている。(中央の小川の左側に何本も出ている管)

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(注)写真の中央に流れる、表面に出ている排水を明渠(めいきょ)と言い、地面の下に水を流す設備をしているものを暗渠(あんきょ)と言う。

 なお、スポーツのグランドにも暗渠が設置してあり、

水位が高い(少し掘れば水が出てくるような)土地に住宅や建造物を建てるときも、その下に暗渠を設置する。

 

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 農家の自宅の前に他国の国旗が。

 こちらの農家は2国の旗。

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 上がミャンマーで下がベトナム

他国の農業実習がコロナの影響で入国できないとか問題になっていたが、

この農家ではすでに実習しているのか、入国を待っているのかは確認していない。

 

 以下いつもの通り、その頃咲いていた花から。

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(上下種類の違うシャクヤク

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(ダイヤモンドスノー)

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(以下小さな花のツボサンゴ

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 天候と写し方により雰囲気が異なる。

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 ブロガーバトンなるものが広まっているよう。

私には関係ないと言っても、ネズミ算で進むといずれは対象になる可能性があるので、

あえて宣言しておきます。

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 私はブロガーバトンなるものに関心も無く、関わらず。

ドクターX(今はテレビで放映されていないよう)のように孤独に、

失敗しながらブログを発信し、読ませていただくだけ。