(唯一若い女性が作った作品~ゴム風船や手袋を使用)
例年は2日ほどでアイスキャンドルが出来るのだが、
今回は3・4日かかった。
(凍らす日数が多いと透明度が劣り、頑丈に作らないと当日までに崩れる)
完成品は日中に溶けないように、雪(0度)の中に入れるのだが、その雪も少なく哀れな姿のアイスキャンドル。
そんなこんなで、恥ずかしいアイスキャンドルだが、
ほとんどの制作者は後期高齢者。
見てやってください。
1999年の大晦日から始めたアイスキャンドル。
我が地域は、除夜の鐘や初もうでに来る人々が通る。
2000年をアイスキャンドルで迎えようと、神社近くまでの300m程の道にキャンドルを設置したのが始まり。
今回で24回目。
高齢化に他界などでアイスキャンドルを作る者も減り、
自宅前にだけ設置するようになったが、
今回は15世帯の協力で90個ほどのキャンドル。
当初から比べると、設置者は1/3以下で、
ペットボトルなどのキャンドルを含めても1/5程の個数に減少した。
今回は特に暖気でなかなか氷もできず、
久しぶりに正月を実家や子供宅で迎える人も多かったことにもよるのだろう。
(紙を使用した88歳の作品)
(雪の中に色が変わる電灯を入れた作品)
(水の中に造花を入れて凍らせた作品)