小鳥の目はみんな可愛いが、
ヤマガラは恐れを知らないのかと思うほど、
私にぶつかるような距離で飛んでいく。
都会育ちのシジュウカラと田舎育ちのヤマガラとイメージしているが、仲は良い。
子供の頃、祭りにテキ屋さんが我が旅館に泊まった。
(後に親分たち以外は露店のテントで寝るようになった)
その中に小鳥におみくじを引かせる(注)露店主もいて、
旅館で小鳥にそれを教えるのを見ていた記憶がある。
その鳥がヤマガラ。
(注)箱庭のようなミニチュアの神社境内があって、客が硬貨を差し出すと、それをくわえて賽銭箱に入れ、鈴を鳴らしておみくじを取り、客に渡してくれる。
リスにひっくり返された餌箱
上の写真~足環がついているが読み取ることが出来ない。
足環がついていることがわかっていれば、ドアップで写したのだが。
今回のオマケは福寿草
雪国は雪解けを見て春の始まりを感じ、
小さな花を見てようやく春を実感する。
私が雪解け最初に見る花は福寿草で次はクロッカス。
(小雨の降った直後の写真~福寿草は陽射しを受けないと花を広げない)