(アキアカネ)
先ず前回のブログの訂正から。
いろいろお世話頂いているid:yamamayuga さんから、
今回も教えてもらいました。
(ゴマシジミ) (クロヒカゲ)
ありがとうございました。
今回も名称が不安な状態で、トンボの写真を添付。
(以下、アキアカネ?)
前回、話題が無いと言っていましたが、
元北海道に在住だった id:Betty0918 さんが、国勢調査に関連したブログを発信していたので、
これにヒントを得て国勢調査についてダラダラと。
高齢者と言われる年代の方は、
昔の調査項目は多岐にわたっていたと記憶にあるだろう。
国際的共通調査項目に合わせたことによるものか、
調査項目の縮小原因もその流れも私にはわからない。
調査項目が多かった頃、
調査員が各戸に配布し、回収していた。
今は配布して終わりだから調査員も楽だ。
調査員は自治区長・町内会長の推薦で決めることが多い。
調査中に問題が起きた場合に指導する『指導員』を、
行政が複数名選任している。(国の形式主義)
だが問題が起きた場合、一住民に過ぎない指導員が対応できるわけもなく、行政が対応する。
結局名前を貸して報酬をもらうだけ。
調査項目が多かった頃の話に戻して、
市町村職員が臨時職員を使い、それらを集計し、
遅くても年内には集計を終え国に報告していた。
国は人口等の主要項目を第1段の結果報告として、
翌年末、或いは2年後にようやく発表していた。
国の遅い発表を待ちきれず、事前にその数値を活用していた市町村は少なくなかった。
それがマスコミでたたかれて、数値の活用は国の発表までできなくなった。
家族がA町に住み、B町で単身赴任の夫Cの場合、
複数の基準でCの居住地がAかBかが決まるが、
判断が難しい場合は己の主観になる。
そこでA・Bの町でCの居住地争奪が始まる。
1人当たりの交付金額は定かにされることはないが、
(年間60万円程度かなと私は勝手に想像している)
(ショウジョウトンボ?)
田舎では、学生や長期入院患者、単身赴任などで、
住民基本台帳の人口よりも国勢調査の人口の方が100人以上少ないこともまれではない。
すなわち、国保をはじめ経費の掛かる人口が多くて、交付税などの収入人口が少ない。
(ショウジョウトンボ?)
そんなことから、交付税を増やすために、村ぐるみで国勢調査人口の水増しをしていた村があった。
逆に、過疎地域指定を受けるために、国勢調査人口を減らした町もあった。
いずれも摘発されて表面に出てきたが・・・。
(以下、ノシメトンボ)
今はインターネット回答や郵送による回答。
回答しない者に催促が行われていると思われないので、
回答ない人数は日本の人口に加わっていないような?
国勢調査があると、ここでは書けないいろいろな事を思い出すが、
書ける範囲での年寄りのたわ言、思い出話。
次回は池の周りにいる、トンボの写真。