(アマリリス)
今回からしばらく、鳥と花を意味もなく交えた写真。
今回はカルガモと大きな花など。
(田んぼの畔のカルガモ)
前回のブログで、
ホタルブクロと自信もって表現した写真に、
ホタルブクロではないのでは?と、
試みや研究心が旺盛なブログの Id:ni-runi-runi-ru さんから指摘された。
(池のカルガモ)
それで、ホタルブクロで検索すると、そのような花は出てこなかった。
これまで、いろいろと検索はしていたが、思い込みが優先しておろそかな検索をしていたようだ。
(逃げるカルガモ~ピンボケですが)
趣味はカメラと言えるようになるまで、鳥や花になんの関心もなく、
職場の机に置かれる花はじゃまでもあった。
(牡丹)
写真をとおして花の美しさを知り、ただただ写真を撮り続け、
そして人に教わって少しずつ名を覚えた。
(ボタンの中の出来事)
今回のホタルブクロ??なるものは、
ホタルブクロという名として初めて教わったものだった。
だが、ご指摘により時間をかけ真剣に調べた結果、
花の名は『コンフリー』別名ヒレハリソウで、正式名称はシンフイツムであることがわかった
ni-runi-runi-ruさん、ありがとうございました。
教えてくれた方に説明して、みんなで笑った。
間違った知識、思い込みがあると、他の意見が理解できないことがある。
説明しても理解出来ない者に対し、
自分の想い・イメージを白紙にして、相手の言葉を聞くように注意していたが、
今回は自分がその注意される立場だった。
以下の花は、名に関してチョットあった花。
(アガパンサス)
「青いのに‐赤バンサス‐なんだ」と教えてもらっていた。
アガパンサスを赤バンサスと誤解することも、
ある・ある・・・笑って終わり。
(山で育ったシャクヤク?)
「山の中で自然に咲いていた‐山シャクヤク‐で珍しんだ」と教えられた。
だが「山シャクヤク」は八重ではなく、四国・九州方面で咲く花だった。
(上の写真の5日後、ツボミが赤色の花に、赤かった花はピンク色に変わった)
(牡丹)
ボタンは花びらを散りばめて散り終えるが、
シャクヤクの花は、ほぼそのままの状態でボトン(ボタン)と落ちて終えると教わった。
ボタンと落ちる芍薬は牡丹(ボタン)と名付けたほうがわかりやすいと思った。
(牡丹)
鵜呑みにしてはいけないと思いつつも、
これからもきっと鵜呑み、うのみで飲み続けるだろう。
鵜呑みも勘違いも良い経験。
そして楽しい会話が続く。
・・・恥らず無責任な高齢者のこれも幸せ。
以下おまけの写真。
(赤い牡丹と白い牡丹)
高齢者の会話は楽しい。