(傾斜地のジャガイモ畑)
気温が上がっているが、晴れの日が続かない。
遠くの山にはまだ雪が残っている。
(5月上旬の写真だが、雪山は今もあまり変わっていない)
年々日照時間が減っているように感じる。
風景写真にも青空が少なく寂しい。
(奥は放牧地)
気温が上がっても、太陽光が少なく地熱が上がらない。
そんな状況下でも、農作業が進んでいる。
(牧草地)
(以上は5月上旬の写真)
小規模の畑を起こす機械(4月下旬)
(カルガモ)
5月の連休が過ぎると、田に水が入り、
鳥たちがエサを求めてやってくる。
(マガモ)
畔には様々な草花が咲いている。
水が張った水田は、鳥たちにとっては池のようなもの。
水田の水が温かくなると稲の苗が植えられる。
直播栽培が増えてきているが、
我が地域では従来の田植え。
(直播栽培~種を温室で育て、成長した苗を水田に植えるのが一般的であるが、
作業を省略し、種を水田に直接ばらまく)
平地(傾斜が少ない)の田んぼは広い。
土地改良された田んぼの多くは、50m×200mが基準。
以下、水田に集まる鳥たち。
(カルガモ)
(ムクドリ)
おまけに畑のキジバト。
『権兵衛さんが種まきゃカラスがほじくる・・・』
こんな民話があるが、
カラスよりもハトが種をほじくるのを私は見かける。
(種をくわえている)
多くの鳥は畑の脇の雑草地で虫を探し、
ハトは畑の中に入る。