コロナと聞けば暖房機器を連想してしまう程度の年寄りのひとり言。
批判的内容ですので、
嫌な方は文書に関係ない写真だけをご覧ください。
(仲良くサイクリング・・・切る風は冷たいだろうに)
新型コロナウイルスが中国で発症してから、
直後の日本の対応に対し、それなりの立場の方々が疑問視されていた。
(道路の真中を走っても、車が避けてくれる)
中国は当初これを隠そうとしていたらしいが、
隠すことを正当化している日本政府も、意図的に隠そうとしたように思えてならない。
(数日後まだコロナの前、20人程の集団)
検査薬が少ない、人手が足りないと弁解すると、
そんなことは無いと関係者から否定される。
検査するには許可を受けなければならないとしているが、
医師や関係者から検査ができにくくしていると批判される。
(スパイクタイヤ)
北海道でコロナウイルスの発症が数値上多いのは、医師が検査をしているからであって、
東京などは検査をしていないから数値にでる発症が少ないのだろうとも批判されている。
国は学校の休校を要請した。
一人の発症もない県も含めての休校。
数値上発症していなくとも、実際は発症しているととらえているからの要請だろうか。
要請は強制ではないので、自治体の判断で対応すれば良いとの評論家などもいるが、現実的にはこれに従わなければならないシステムになっている。
自然災害や流行性疾患などで、被害を多く受けた自治体には特別交付税が入るが、
国の要請に従わず患者が広まった場合、特別交付税が受けられなくなる可能性もある。
厚生労働省、具体的には保健所の対応が悪いのか、
国が行動を止めているのか、と思ってしまう。
内閣不支持の理由の多くは『信頼できないから』
政策など物事の批判はあって当然だが、
信頼されていないことは政治家として人として失格と私は思う。
保健所
私は若い頃から良いイメージを持っていない。
あくまでも私的・公的での個人的経験に基づくものの独り言であって、
保健所はそんなものかと、うのみにしないでいただきたい。
許認可・指導・拘束するなどの権限を持つ、保健所の管轄する業務は社会生活に密着している。
これが時には、保健所を批判・逆らう小さな事業所に圧力をかけることもある。
(複数の町村を合わせた行政区に一つの保健所、警察、法務局などが設置されている。
保健所だけは他の町で受けてほしいと言う声は多い)
保健所は独立機関であるためか、物事に対する対応はあまりにも遅く、責任逃れを先に考える。
マニュアルに無いような問題が起きると寝たふりをする。
そのうちに何らかの形で解決(自然消滅)することが多い。
だが問題が拡大すると、保健福祉部に丸投げする。
こんなことが続くことがあって、
15年ほど前に、北海道の保健所は、保健福祉部の関係出張機関と位置付けられた。
北海道でコロナウイルスの発症が数値上多いのは、医師が検査をしているからであろうと、関係者から評価されているが、
私は同時に、保健所を保健福祉部の関係出張機関にした成果でもあると思っている。