私の血圧は安静時、上110前後から下60前後で脈拍は50前半。
中・高校の頃は頻繁に目まいを起こしていた。
目まいが起きそうに感じたら、鏡で自分の目を見る。
夜の大きく開いた瞳が2・3秒の内に急激に小さくなり、目の前が真っ暗になる・・・最後の瞳の状況は知りようがない。
写真はいずれも午前4時30分頃、朝もやに霞む朝日(月ではありません)
モヤの途切れた場所
子どもの頃、兄たちは私の面倒が嫌になると寝たふりをする。
ゆすっても起きないから、兄のマブタを手で開けた。
黒目が真っすぐこちらを向いていて、ニヤッと笑った。
ある時、マブタを手で開けたら黒目がなかった・・・
上の方に黒目の一部が微かに見えて、本当に寝ていると感じた。
その後兄たちは黒目を上にするようにしが、目の周りに力が入り、マブタもきつく閉ざされているのでタヌキ寝はすぐにわかった。
太陽はモヤの中、モヤの薄いところだけ乱反射している
私の右のマブタは下がっているが、筋無力症ではない。
眼底検査の時、大きく目を開けてと言われてもつらいところ。
先日医学的内容のテレビを見ていたら、マブタを上げ下げする細い複数の筋?は非常に弱く、目を強くこすったり打撲などで、その筋が数本ずつ切れてマブタが上がらなくなるそうだ。
さらに、マブタが下がっていることが、腰痛などの要因にもなるので、整形や化粧品でマブタを上げるようにとのこと。
二重マブタ用化粧品(接着剤)を試してみた。
二重マブタならできるが、それ以上上げるにはなかなか上手くいかない。
ようやく出来たら、突っ張って目がイズイ(方言かな?)
その接着剤を取り落とすのも容易ではない。
強くこすらなければ取れない・・・強くこする・・・またマブタの筋が切れるのではないか?
そんなこんなで数回で使用を止めた。
しつこいようですが朝日です
また、別の医学的内容のテレビを見ていたら、これこれと妻が言う。
寝ている私のマブタの奥で、目が左右に激しく動いているような感じで気持ち悪かったと。
その番組では、誰もが寝ながらに目を激しく動かしていると言う、レム睡眠時の急激な眼球運動の説明だった。
急激な眼球運動(Rapid Eye Movement)から、『レム(REM)睡眠』と名付けたそうであるが、その動きを私は見たことがない。
そして数日後、昨日の夜中ひどい目にあったと妻が言う。
カサカサと虫の動く音がしてあちこち探したら、私が眠りながらパソコンのマウスを動かすように、手を動かしていた音だったと。
その頃は毎日数時間、数えきれないほどの画像と書類の整理を続けていたので、夢の中でもその作業をしていたのだろう。
今現在、未完のまま作業は中断している。