哀れに終わった朝日の撮影。

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  町内会の忘年会にミカンを提供した。

いつもは妻がするのだが、今回初めて私が手配した。

最近の贈答で頂くミカンも普段食べるミカンも、小さいサイズで、ケチっているなと思っていた。

 

 実家に住まいしている頃、親戚のミカン問屋から送られてくるミカンは、いつもとても大きかった。

贈答の時も、小さいミカンで恥をかくことが無いように母に注意されていた。

 だから、大きいサイズのミカンにしたのだが、妻に怒られた。

大きいミカンの方が高額と思い込んでいたのだが、何時頃から価格が逆転したのだろう。

 

 新年会で名誉挽回と、小さなミカンを2箱手配した。

来賓からミカンが届いているので、瓶ビール1ケースに替えてほしいと言われた。

差額が戻ってきて、名誉挽回はかなわなかった。

 

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汚れのようなものは粉雪、逆光でゴミのよう~以下同じ。

 

 そんなことをしているうちに、1月の後半。

毎年元旦の朝日を撮影しようとしていた友がいる。

朝日が隠れて断念することは何度もあると言う。

いつ写そうが朝日は朝日だろうとひやかしていたが、最近は正月には写そうとする私の心境の変化。

  

 今年はまだ朝日を撮影していない。

朝の天気が晴れていないから、2時過ぎまで起きているから・・・。

が、1月の後半になると焦ってくる。

 久しぶりに明朝から晴れの天気予報で、目覚ましをかけ12時過ぎに寝た。

妻が目覚ましを止めて、起きたら8時だったが、太陽は隠れていた。

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 そして一昨日、天気予報を見て再チャレンジ。

7時数分の日の出に合わせ、6時30分に家を出る。

目的地に着くが雲が厚く、天気予報は今日も外れ。

ようやく雲のすき間から太陽がわずかに顔を出すが、

モヤで太陽の姿はクッキリとしない。

しまいには、小雪舞う中での撮影となる。

 

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 取りあえずの写真を掲載して、正月気分を終えよう。

今年も哀れな状況からの始まり。

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