主導権を持つ者とその自覚(その3~最終)

 物事を進める場合、そのやり方はいろいろ有り、それぞれにメリット・デメリットがある。

提案者(主導権を持つ者)は自分なりに全体を考えたうえで、その方法論を提案する。

 ところが提案に対し、断片的で思い付きの意見を言う者(上司や同僚)が現れる・・・対案も持たずに。

 断片的なメリット・デメリットの論議が始まり、時には言葉遊びのようにもなる。

 大きな問題がある場合は別だが、時には上司であろうが提案者の言われるままに動くことも必要。

 行動の中で問題が起きたら、具体的に協議すればいい。

最後まで部下に主導権を持たせ見守ってやるべき。

これができない上司は大よそ責任逃れをする上司。

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 紅葉の状況を見に行くと仮設の売店があった。

300円のキノコ汁を飲んだが、小さなキノコが2個入った味噌汁に寂しさを感じた。

 気を取り戻し、コクワの実を買った(しばらく山ブドウやコクワの実を見ていないと話題になることがあったので)

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 マタタビの実の瓶詰めも買った。

マタタビに実ができること、人が食べられることを初めて知った。 

   (若かりし頃、野良猫の通り道にマタタビの枝(ツル)を置 

   いたが、2匹の猫は踏んづけて通り抜けた。

   細かく切ったらどうだ・・いぶしたらどうだ・・と知らな 

   い者とわからない者で語ったが結論は出なかった。)

 

 家に帰ってからネットで調べたら、「足が疲れ切った旅人がある実を食したら、また旅に出られるほど元気になったことから『マタタビ』と呼ばれるようになった」とのこと。

 しかし、猫が喜ぶのはマタタビの粉末、液、とあるが、実なのか枝なのかがわからない。(知っている人は教えてください)

 塩漬けしたマタタビの実は漢方のような匂いだが、コクワの実とマタタビの実を、あちこちで食させ昔話をした。

 饅頭や餅をどうして買わなかったかと妻に怒られた。

妻はコクワもマタタビも食しなかった。

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