ヒヨドリとともに独り言

  ブログを読んでコメントをしようと思いつつ、文書が出来なかつたり、場を壊すようで書けないことがよくある。

最近のブログの中から思いついたことをダラダラと書いてみよう。

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 Nikosuzumemiさんのスズメは卵黄ペレットが大好きだとのこと、happy-ok3も小鳥に与えるそうだ。

 私が幼少の頃、親たちはカナリアを育てていた。

 色つやと鳴き声を競う品評会に向けて、ゆで卵の黄身をえさに混ぜていたが、喉つまりをしないか心配で可哀そうに思った。

 私はゆで卵と目玉焼きの黄身はモゾモゾして食べられない。

生卵の白身はヌルヌルして食べられない。

 人は、好き嫌いが多いと指摘するが、嫌いなものはホヤだけだ。

 生のセロリは食べられないが、漬物で一番好きなのはセロリ、ゆで卵も半熟の黄身は好きで、要するに調理法の問題。

 人は、それをわがままと言う・・・はい、私はわがままです。

 

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 Cenecioさんとmamichansanが、子供の名前について述べており、その心理はなかなか深い内容に感じた。

私の兄弟の名前は祖父がつけたが、私の名前だけ母親がつけた。

祖父がつけた私の名前(漢字)は、戸籍法の改正で使用が禁止になったところで、祖父は新たな名前を考えなかったから。

『甫‐はじめ、瑞‐みつる、陞‐すすむ』兄の名前は難しい。

 

右上がヒヨドリ、下と左がシメ

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 30年前頃までは、振り仮名がついた名前があった。

字の読めない母親が結構いて、振り仮名をつけてもらったメモ用紙で戸籍に届けるとそのまま登録になるのだ。

戸籍がコンピューター処理するようになったとき、戸籍法で本人の承諾を得て振り仮名を除くことになった。

 

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 名前は特別の理由があるときだけ家裁で変更できる。

例えば、同一家族で同じ名前、その名前でいじめや被害を受けているとき、子供が自分の名前に反応しない(別の名前に反応する)時などがある。

 親が気に入らない名前を付けられたとき、子供に別の名前を教えて、その名前で生活すると、子供は本当の名前に反応しないので、小学校入学時に家裁で名前の変更ができる。

 

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 戸籍法には使用できる漢字が定められているが、その漢字の読み方は決められていない。

『紅白』と書いて『まんじゅう』と呼んでも良いのだ。

 このことを友人に教えたら、自慢げに、自分の子に漢字とまるっきり関係が無い読み方にしようとした。

 戸籍窓口では、「呼び方は自由で問題はありませんが、子供の立場を考えなくていいのですか・・・」と言ったそうだ。

 結局普通の読み方になったのだが、その担当者をほめてホットしたが、危なく奥さんや子供に恨まれるところだった。

 

・・・戸籍法が変わっているかもしれないし、但し書きも多いので、参考程度に留めてください。

 

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ミヤマホオジロとシメの写真

森友学園の申請取下げ会見を、覆いかぶせるようなPKO撤収発表。

成果を上げた区切り(成しえた・間違えではなかった)としての撤収であると、記録に残したい願望は、政治や組織の上に立つ者が抱く常識・・・そこに良識は無い。

 

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 撤収発表が解禁のように、戦闘状態が続いている・隊員の精神的ケアが必要・・・なんていうことが多彩にマスコミ報道されている。

以前から得ている情報を、国会で論議しているときに発表しろよと思うが、これも事実上の言論統制の姿なのか。

 こんなことをちょっと発信して、お粗末な政治関連の案件に嫌気を指している自分を落ち着かそう。

 

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 出来事の記憶はあるものの、その日にちを覚えられない私も、震災が3月11日であることは忘れない。

10日が妻の誕生日で12日は私の誕生日だから。

年度末で現職の時は忙しかったのはしかたがないものの、退職後もいつも誕生日付近に行事や用事が集中する。

 だからイベント的誕生祝は計画倒れで、形式的内容でそれも3月中旬ごろまでにできれば上出来。

 

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知人の葬儀から昨日妻が帰ってきたので、すぐに外食をして二人の誕生祝とした・・・今日も用事が。

ブツブツ言っていた妻も近年はこれで満足するように心がけているようだ。

 

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 今回掲載している鳥は『ミヤマホオジロ

いつもお世話になっている方から、初めて見る野鳥が来ているとの連絡で、数日通ってやっと撮った写真。

北海道ではなかなか見られない、スズメよりも少し小さい小鳥。

警戒心の強さは半端ではなく、そばにスズメなどがいると出てこない。

何かの音や動きがあるとすぐに木の茂みに隠れ、1時間以上出てこないほどで、掲載写真は私の腕では精いっぱいの写真。

大木に隠れながら、600mm望遠三脚無で撮影

 

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以下はシメ、スズメよりも一回り大きい

 

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生産者や事業者を守るための適正価格を

 今回は久しぶりに撮れたアカゲラをご覧いただきながら。

 

 宅配業者の厳しい現状がテレビで放映されていたが、宅配料金や配送方法の改正をしようとすることは私なりに理解できる。

 ハガキなど一部の郵便料金が改正されることもやむを得ないものと思う。

 

 30m程離れてた木の上で真剣なアカゲラ

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 配達時の受取人不在と都市部の駐車場の問題が大きいようだ。

配送業で働く姿を見ているから、配送業も事実上のブラック企業に入るのではないかと心配している。

 私は、配達がある時間帯は留守にしないことは当然に、お礼と励ましの声をかけて飲み物を渡すことにしている。

 

 いつもタムロするヒヨドリにとっては邪魔者

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 通販で物を取り寄せるとき、配送料金がかからないように工夫することは消費者として当然のことだろう。

買い物をするとき、少しでも安いものを選ぶことも当然の事。

 だが、生産者や配送業者の苦労に見合った価格設定の保障を無視しすぎた経済構造になってしまっているように思う。

 業者が合理化を図ることにも、労働者が切磋琢磨することにも限度がある。

 

 何か文句あるかと言っているような

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 労働基準法で1週40時間以内、1日8時間以内や、超過勤務(時間外労働)時間、有給休暇等が細かく規定されている。

 国民の祝日に関する法律で、国民の祝日は休日とすることが決められ、祝日と日曜日のダブりも解消されている。

 そしてプレミアムフライデーが今回新たに加わり、表面上は過剰労働の解消を進めているかのようだが、現実の労働環境は益々厳しくなっているのが多くの職場の現状だろう。

 

にらみ付けるアカゲラと、近寄ったものの知らないそぶりのヒヨドリ 

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 突き詰めれば、世界の経済競争に勝つためとの号令から始まった、大手企業の育成(中小企業の淘汰)と極端な価格競争を目指してからの結果だろう。

 公共事業でもそれが行われ、業者を決める入札では、最低価格を提示した事業者が仕事を受け、結果として下請け業者に対して度を超すしわ寄せや、手抜き工事が発覚することとなった。

 現在は最低価格を決め、安すぎる価格を排除することになっている。

     最低価格方式の入札は、材料費などの単価や計算式が   

     決まっているので、ほとんどが同額見積もりになり、  

     クジ引きで業者を決めることが多くなった。

     現在は発注者が内内で決めた業者の信頼度を優先順位  

     として決定されている。

     当然に大手の信頼度が高くなっているものであるか 

     ら、これを私は良しとする考えではないが参考まで 

     に記載。

 

仲間が集まるも互いに無視

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 貸切バスの事故が頻繁に起きたことから、労働者の環境整備と適正価格で営業できるように規制することになった。

 すべての業種にも適正価格の法的規制をかけなければ、労働者の心身の健康も経済的環境も、生活そのものが成り立たなくなり、事業者もつぶれていくこととなると危惧している。

 あるいは、材料のごまかしや手抜きが蔓延する中国と同じことが、すでに闇の中で起きているように思えてならない。

 

アカゲラのお腹

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雪解けが始まっているものの、氷点下の生活は続きます。

  日中の気温で解け始めた雪が、夜に凍って早朝にはツルツル路面となる。

この繰り返しをしながら雪解けとなる。

解け始めた雪は汚れもあって、パウダースノーには程遠い。

新たに降った雪がこれらをおおって、純白の世界を復活させる。

雪国で生活する者に、これを綺麗だと感じるゆとりは無い。

 

新たな雪が降って

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 3度℃程度で、日が差せばマイナス2度℃程度でも、目で確認できるほどに雪が解けはじめる。

 

氷で覆われた沼は、動物たちの近道。

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 野鳥にカメラを向け1時間以上粘るのであるが、右手は手袋をはかず(北海道では、手袋も靴下もハクと言う)、じっと立っているのだから冷え切ってしまう。

 家に戻ると、すぐに手と顔をお湯で温める。

ソファーでお茶を飲み、テレビを見ていると体が温まり、いつのまにかうつらうつらと幸せを感じながら寝てしまう。

 

初めてカメラに収めた小鳥、アトリと思うのですが?

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最近、腕と腰に違和感があるようだが、パソコンの使用量が増えたこともないし、力仕事もしていない。

色々考えてふと思い、カメラの重さを量ったら2,800g。

三脚を使わないから、私にとっては相当の重労働になるのだが、夢中になると重さも気にならないものだと改めて認識した。

 

アトリ?

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 それにしても、ブログからの花のたよりに羨ましく思う。

北海道では5月連休前に桜と同時に咲く梅が、すでに満開が終るとは・・・花札でも梅は2月か。

夏に見る花が今咲いていることに別世界を感じているこの頃。

 

アトリ?

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名称や数字に無頓着な私は、ブログでそれを意識するようになりました。

  小鳥たちが一斉に松の茂みに隠れた。

フワーっと降り立った黄色の目と口ばしは猛禽類、名前はわからない。

同じ木の反対側の枝で、3羽の小鳥が戯れている。

猛禽類ではないのかと思っているうちに、飛び立った1~2分の出来事。

 

 後に調べると『ハイタカ』のように思われるが確信はない。

20日の夜8時からNHKのBSでハイタカに関して放映されるようだが、それを見てもおそらく、ハイタカか否かの判断は出来ないだろうと思う。

 

ハイタカ??

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 一枚の写真をもとに、群衆の中からその人を選び出すコンピューターの認識力のすごさ。

私は、服装が変わると、髪型が変わると別の人と認識する。

認識能力が劣っていることに加えて、関心がないことだろう。

 

 花や小鳥、物、そして人の名前も覚えられないし、覚えようと試みもしない。

 それなりの立場にある人や、芸能人に会う機会が時たまあるが、懇談中に取り巻きに何度も名前を言わせて、そのうちに覚えてその場をしのいできた。

 金額や電話番号、車のナンバーも同様で、支払いをした時点でその金額は忘れる。 新車のナンバーを聞かれたら、しばらくは取り巻きに答えてもらう。

 

 これらの事はどうでもいいことと思っているのだが、社会的交流においては必要なことであり、取り巻きに助けられてそれなりの生活ができたことに感謝をしている。

 

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 写真は自分の気持ちで作品名を付けるので、小鳥や花などの題材名は不要であるが、ブログではそうはいかないようだ。

だから可能な限り名前を調べるようにしているが、時間をついやして結論が出ないのはつらいものがある。

綺麗と感じれば、可愛いと思えば名前なんてどうでもいいじゃないかと内心は思っていながら調べている。

花や生き物、食べ物などの名前をきちっと書いている方々はすごいといつも思っている。

 

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 この文書は明日読み返すとボツになりそうなので、このまま発信しよう。

自分の愚かさを一度あからさまにして、すっきりした方が良いように今は思うから。

はい、酒は飲んでいます。

毎夜ウイスキーを飲みながら一日を振り返っていたが、最近はただ飲むだけの毎日。

 

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北海道の雪はまだ深いです

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定義や数値をうまく利用するのが行政の手腕なのか

  ようやく行事、雑用の区切りがついて、野鳥を求めたが雪山では見られない。

 仕方なく近所の餌付けをしている所で写した。

ヒマワリの種と米が主体なので、集まる小鳥の種類は少ないが、しぐさが可愛くて指が冷たくなるまで楽しんだ。

枝の陰になるのでこれという写真は撮れなかったが、しばらくはこれらの写真から掲載しよう。

 

今回はスズメ特集

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 PKO派遣において、現地は戦闘状態か否かが論議されている。

 最初に派遣された自衛隊員の心境は大きく変わった。

 彼らの家族複数とは交流があったので、心配する言葉をかけようとすると、他の隊員の妻からそれに触れないほうが良いと言われた。

 派遣されることの心配よりも、内心は収入が増える喜びの方が大きい人もいたからだ。

 

 彼らが任務を終え帰ってから、派遣中の現況などを一切語らないが、疲れ切った様子はうかがえる。

マスコミでは取り上げられていないが、私が聞く範囲では帰還した隊員の数十名が精神的治療を受けている。

 現地が戦闘状態ではなく、小競り合い程度で精神的治療を受けることが起きるのか、そんなやわな隊員ではない。

 戦闘と言う状況ではないと言うことと、子供の自殺が起きて、イジメと言われる状況にはなかったと言う教育行政とダブって見える。

 

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 私は元々教育の重要性を考えていたので、ある程度は研究していたが、教育委員会の業務にはたずさわることはなかった。

 市町村の教育長は、校長や教育局の天下りが多い。

それなりの所から推薦を受けてくるのだから、事なかれ主義が多い。

 いつも碁の相手をしている教育長に「私を教育委員会に引っ張ってくれないか」と言うと「人とは、お世辞とわかっていても、持ち上げられると嬉しく可愛いものだ」と、実際は長い話の中で言われた言葉。

 要するにイエスマンでなければわざわざ引っ張らないと言うのだ。

 

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 イジメから起きる不登校

 イジメの定義は難しいが、不登校は字のごとくでごまかしはきかない・・・ところが、ごまかしはある。

 現在の不登校の定義は、『病気や経済的以外の理由で、30日以上(連続して)学校に来ない場合』をいう。

だから、30日以内になだめすかして一時でも学校に来たら、その子は不登校にならないのだ。

 親が知る不登校の子の数よりも、教育委員会が発表する数が少ないのはそこにある。

 

 物事には定義が必要ではあるが、その定義や数値をうまく利用するのが行政の手腕のようになっているのが残念だ。

 

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結婚をする気が無いと言うことは本音なのか

 若い頃の私はいつも転職を考えていた。

事なかれ的発想が公務員の基本のように感じてこれが嫌だった。

 大学の先輩達から転職先の声掛け(〇〇のポストがあるなど)がしょっちゅうあったが、これ以上先輩たちに迷惑もかけられないと思い、そして型破りの仕事の仕方がある程度認められるようになったので、結婚する(公務員を続ける)ことを宣言した。

 家庭を持ってからの転職は困難と考えていたから。

 

どこでも見かけるヤマガラ。今回は表情を撮れたので。

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 何人かの女性を紹介されたのだが、草餅をちぎって食べるしぐさに生活感を感じてこれに決めたのが今の妻である。

 忙しいこともあり交際期間は半年で、数度しか会わずに「結婚するぞ」の一方的言葉で結婚した。

 

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 その当時は、恋愛結婚と見合い(紹介)結婚に分別され、すでに統計的に恋愛結婚の方が多くなり、そして恋愛結婚の方が離婚率も高かった。

 専門家なる人は、「結婚=愛と考えるか、結婚=生活と割り切るか、との相違によるもの」(私の表現が悪いところはご了承願います)のようなことを語っていた。

 

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 その後は、結婚相談所の利用や、集団見合いパーティー、そして今はネット結婚、尊敬婚などに分類されるそうだ。

これらは、冷静に判断でき、本人にとって理想的結婚になり、離婚率も低いとのことで評価されている。

 

      若い頃に年寄りと結婚し、相手が死んだら若い人と  

      結婚する。   即ち、人は2回結婚するのだが、 

      これが経済的にうまく回ると言う学説があった。

 

 最近の若い人は、結婚願望が乏しいと言われているが、

それは社会環境によるものではないだろうか?

 私の甥は工学部でありながらバイト先の女性に憧れて、その有名な衣料品業、安くて品質が良いと評価され誰もが知る所に就職した。

 東京~東北~関西~韓国~北海道・・と目まぐるしく転勤する。

1店舗の正職員は1人、多くて3人。

 3年ほどで管理職になるのだが、1人管理職だから一人ですべてを切り回し残業手当もつかない。

 甥は学生結婚を親に批判されたが、この会社では勤めてからの結婚は無理だっただろうと言う。

 勤めてから4回目の異動(3年半)までは家族で移動していが、夜中まで家に帰れず、子供の事も考え単身赴任とし、今も別居生活が続いている。

 

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 安くていいねと評価されている多くの店舗の従業員や、仕入先の人々は身体的に、精神的にそして経済的に限界状態。

 日本のトップレベルの企業が労災で訴えられているが、これが日本企業の現実。

 

 生活する経済的ゆとりがない。金があるが寝る間がない。人と付き合う暇がない。将来に希望が持てない・・・・

 だったら、せめて問題が起きないように、現状に甘んじて細々と暮らそうではないかと思うのであろう。

 そして、年金がどうのこうのと将来に希望が見えない現実を考えた時、結婚を考えられないだろう。

 

誰かさんがお気に入りの オシリ~かわいいでしょ

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 たまたま好きな人がいて結婚しても、精神的・経済的に理想の生活が成り立たなくなれば離婚となるだろうし、これを考えれば結婚ということも想像すらできなくなるだろう。

 これに真剣に向き合わない政治・経済の中で、若者は生きていかなければならないのだから。

 

キタキツネ? アライグマ? の足跡

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