日中の気温で解け始めた雪が、夜に凍って早朝にはツルツル路面となる。
この繰り返しをしながら雪解けとなる。
解け始めた雪は汚れもあって、パウダースノーには程遠い。
新たに降った雪がこれらをおおって、純白の世界を復活させる。
雪国で生活する者に、これを綺麗だと感じるゆとりは無い。
新たな雪が降って
3度℃程度で、日が差せばマイナス2度℃程度でも、目で確認できるほどに雪が解けはじめる。
氷で覆われた沼は、動物たちの近道。
野鳥にカメラを向け1時間以上粘るのであるが、右手は手袋をはかず(北海道では、手袋も靴下もハクと言う)、じっと立っているのだから冷え切ってしまう。
家に戻ると、すぐに手と顔をお湯で温める。
ソファーでお茶を飲み、テレビを見ていると体が温まり、いつのまにかうつらうつらと幸せを感じながら寝てしまう。
初めてカメラに収めた小鳥、アトリと思うのですが?
最近、腕と腰に違和感があるようだが、パソコンの使用量が増えたこともないし、力仕事もしていない。
色々考えてふと思い、カメラの重さを量ったら2,800g。
三脚を使わないから、私にとっては相当の重労働になるのだが、夢中になると重さも気にならないものだと改めて認識した。
アトリ?
それにしても、ブログからの花のたよりに羨ましく思う。
北海道では5月連休前に桜と同時に咲く梅が、すでに満開が終るとは・・・花札でも梅は2月か。
夏に見る花が今咲いていることに別世界を感じているこの頃。
アトリ?