二男が久しぶりの来道するとのことで、長女夫婦と3男が集合。
妻は末っ子で両親と長男は他界している。
4組の寝具を用意するが、部屋と寝具にはゆとりがある。
兄弟の会話にはついていけないが、昔の思いを語る顔に満足である。
たるんだ皮膚としわが、話に重みを感じる。
生活様式も、趣味も異なっているが、
現政策に対する批判は一致しているようだ。
現職のときはそれなりの役職で、あるいは事業を展開していたが、
過去にとらわれず、現状の立ち位置を自覚している点が良い。
にくまれない高齢者の楽しい親睦であった。
酔芙蓉が北海道の路地で咲いた。朝は白、昼はピンク、夕方には赤。しぼんだ赤い花は昨日咲いていたもの、1日で変化し散ってしまう。