恒例のイベントも暑さの中で無事終了した。
過去には運動会をしていたが、住民の多くが高齢となり今に至る。
半分に切ったドラム缶の上でジンギスカンを焼く。
16年目にもなると資材もつぎはぎ状態。
テントを張り、ドラムを並べ、ビールケースに踏板を並べて椅子にする。
重労働だが高齢者パワーで1時間でセット完了。
婦人の会は焼きそば、子供会の親子はビールや飲料水販売で、
収益のすべてが会の活動資金になるから真剣だ。
野菜や漬物などを持ち寄り交流の場としては良いが、
資材においても、年齢においても限界を感じてきている。
同様の活動をしていた他の自治区のほとんどは今はしていない。
高齢化した自治区の活動は見直さなければならないが、
中止した自治区は代わるものも無い。
行政・社会福祉協議会が考えなければならないのだろう。
写真)1歳餅を背負って歩けました。