ジャガイモの芽を食べた

 晴れた日に、何かいないかと車でさまようが、

むなしく帰ってくる日が続いた。

 たまたま見つけたオオシマコ。

 別の日に見つけたカワラヒワ

 以下、とりあえず写した川の様子など。

 前回のブログで、鮭の刺身を食べたことを述べたが、

今回はジャガイモの芽を食べた愚か者。

 前回の悪友の一人が、

食べてはいけないジャガイモの芽を、

食べたらどうなるかと実験したと言うが、

芽を取り除くことが面倒だったことが真意だと思う。

 遊びまわって酔っぱらって夜遅く帰ってきた男。

単身で金もなく、たまたまあったジャガイモなどを炒めて食べて寝た。

 腹痛などは無かったと言うが、おそらく爆睡で感じなかったのだろう。

だが目覚めて、意識はあるが体がまるっきり動かない。

 友人が迎えに行くと、

助けてくれとの声でこじ開けて入り、状況を知るが、

恥ずかしいから救急車は呼ばないでくれと言う。

 ビニール袋で小便を処理してやったりの数時間後、

少しずつ体が動くようになって無事起きることができた。



サケの刺身を食べて・・・

 愚かな友人の話を、関係のない遠くの山と牛の写真をまじえて。

 好まれる握り寿司の上位にあるサーモン。

(さけ)や鱒(ます)を冷凍にしてから刺身にしたものを、子供のころからルイベ(サーモン)と呼んでいた。

鮭などにはアニサキスなどの寄生虫がいて、生で食したら大変なことになる。

特に川の鮭は危険。

養殖された鮭や高度の調理技術であれば別であるが。

 産卵のために川をのぼる鮭を捕獲することは禁止されている。

そしてその鮭は、餌を滅多に食べない。

なので、人目につかない深夜に、引っ掛け用の針を川に何度も投げ入れ、

鮭を引っ掛け釣り上げる。

 産卵後の鮭(ホッチャレ)は、不味いので食材とされないが、密漁の鮭はまともな食材。

何度も密漁している愚かな友人たちは、いつものたまり場である仲間のバーで慰労会。

いつもの料理に飽きて、鮭の刺身を食べてみたいとの一言で、危険を承知で鮭の刺身に挑戦した。

 三枚おろし、皮はぎ、刺身に切るの行程ごとに包丁を替え、衛生面で最善をつくした刺身。

恐る恐る食べたが、あまりの旨さに、

食あたりしても本望だと盛り上がっていた・・・・

間もなく腹痛、下痢、身体中にジンマシンが出来て、家に帰る元気もなく死ぬ思いで朝を迎えたそうだ。

 入院せずに済んだと、にやけてその経緯を報告に来てくれたが、

時々夜中に私に届けてくれていた鮭が密漁だったことをその時知った。

 アイヌの鮭の漁業権が話題になるが、

50年ほど前の出来事。

ワイン町長と呼ばれて有名だった池田町の町長が、密漁で町民が何度も捕まる状況を見て、

趣味で川鮭を釣るのを認めてと訴えたが相手にされず。

 許可が得られないなら、川の合流点に水車を作り、小川に鮭を引き入れると言い、

(鮭は水車など高低差ある川を登る習性がある。千歳市にある鮭捕獲のインデアン水車が有名)

その地域だけ特別に趣味での鮭の川釣りが認められた。

 

 

 

 

馬 ― 2/2

 柵でわけられている放牧地が数か所連なっていて、

それぞれに馬がいるがその分類はわからない。

 雪降った朝、馬の通り道と作業道を兼ねての除雪作業。

 前々回のブログでヤクザの落し前を延べたが、

その前段の話。

 指を差し出すことになり、

仲間が集まり問題を起こした友Bの指を包丁で切り落とそうとしたが出来ず。

 翌日、知り合いの整形外科医に指を切ってくれと依頼したが断れてのことだった。

 数か月後、切ろうとした仲間の一人Cが、機械に挟まれ左手の指を切断。

あの時切断すれば良かったのにと皆にからかわれる。

 後にCが言うには、障害者認定は左右どちらの指でも同じだから、利き手のほうでなくて良かったと障害者手帳を見せびらかしていた。

 友A以外はみんな年上の仲間。

私が公務員であることを考慮して、ヤバイ場面では誘ってくれなかったが、

一般人の生活では経験しないであろうことを体験したので、おいおいブログで掲載しようと思う。


牧場の近くの風景

 使用されていないビニールハウスが数十棟連なっている

 夏には何が育てられているかはわからないが、

近くで見るとこんな感じ

 

馬 -1

 冬の馬は牧場に点々と置かれた餌(牧草)にいる。

それは一般道から遠く離れた場所なので、

写真の馬たちは、100m以上離れた所。

上の写真は300m程の距離。


 日の出を写すために6時前に起きて出かけるのは、通常8時頃に起きる私にとって苦痛である。

天気予報を確認しても、雲やモヤでまともな日の出を写せたことはない。

 出遅れた時の車の窓からの朝日。

 空を赤く染めた朝日。

 

(下の写真)これでも日の出のつもり・・・朝日だろうな。

 まともな日の出が写せないまま、車を走らせ牧場にたどり着く。

走る姿を期待して・・・・走ってくれない。

 時々こちらを見てくれる

じゃれる姿

 一瞬だけ走ってくれた。

 

雪雷・雷雪・雪起こし・・・

早朝の風景写真から

 東京では大雪でいろいろ障害が起きたそうだが、

こちらでは「除雪が楽で良かったね」程度だろう。

 ただ雪が降っている時の雷には驚いた。

調べてみると、雪雷(ゆきいかずち・せつらい・ゆきがみなり) 雷雪(らいせつ) 雪起こし(ゆきおこし)・・・

表現がいろいろある。

 

 20代の忘れられない出来事。

付き合ってくれと神妙な顔で友Aに言われて、

雪降る夕方に海岸線を走行中、

もし俺が動けなくなったら家までつれて帰ってくれと言われたちょうどその時、

恐ろしいほどの光と爆音の雷が数回鳴った。

 友Aの友Bが、やくざ者に約束した薬を用意できなくなり、落とし前をつけられたとのこと。

そのやくざと多少の面識がある友AがBのために交渉に行くと言う。

その家の前で数十分。

エンジンを止め吹雪の寒い車の中で待っていた。

 友人のために来るとは根性があると、

落とし前は取らないこととなって無事に笑みを浮かべ出てきた。



(以下ハシブトガラ

 

 おまけは羽が部分的に白いカラス

生まれつきか、病気か・・・

人間でいう白髪(白羽)ではあるまい。

 

ヤマガラと早朝の風景


  2月1・2・3日と断続的に降り続いた雪は、我が地域では今シーズン最多の降雪量。

以下の写真はその前に写したもの。

  この日も太陽は雲とモヤにさえぎられて

  8時頃には徐々にモヤが薄れて

 

アカゲラとモヤがかかった風景

 くちばしの付け根が傷なのだろうか。

硬い木を突いたのだろうか。

 虫を見つけるのに苦労しているのだろうか、胸がボロボロの様な感じ。

キツツキなのに、小鳥の餌を食べに来たようだ。

 以下早朝のモヤがかかった風景。

通常はその奥に農家の家などが見えるところ。

 晴天が続いている今日この頃、最低温度も氷点下10℃まで下がらず、除雪するほどの降雪も無く、

私が代表をしている組織と、事務局をしている組織の

新年総会を終えて少し落ち着いているところ。