道路の排雪作業 2‐2 とハイタカの写真

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 翌朝、早朝に排雪作業が始まった。
重機の音と、ダンプに伝える「前へ・・・前へ・・・ストップ」のマイクの声に起こされる。

 

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 こんな勢いで積み上げるので、数分でトラック満杯になる。

 

 

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雪の色が青いのは、朝日が差してきたから。


 本来、次のダンプ2・3台が待機状態であるべきなのだが、ダンプも運転手も確保できない状態。

 

 

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 小・零細土木業者は、重機やトラックを持たずに、必要な時にリースするようにとの上からのお達しによる。


 通常の場合は、経済効率的にも良いのだが、

急の仕事や災害が起きた時などには対応できない。


そして、地域のボランティア的作業にも協力できない。

 

 

 

 

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 小鳥の餌場を作っている人も多くなったせいか、
ハイタカを見ることが多くなった。


 粉雪舞う極寒の日のハイタカは、ひろげた羽毛が乱れていた。

 

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小鳥を襲う前の写真。

 

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狩りに失敗した後の写真。

 

 近くのヒバのすき間で暖を取っているのか?

   失敗を反省して・・・いないだろう。

 

 

 

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 このハイタカはいつも定位置にいるので、同じような写真になる。

 

 

 

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 このハイタカも、後に狩りに失敗した。


 狩りに失敗する姿を見ると、

  小鳥たちの無事に安堵する。


 一方で、しっかりしろよと、

   ハイタカを哀れにも思う

道路の排雪作業 2‐1 と 鷹?の写真

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 排雪をすれと簡単に言うが、
あちこちの道路を通行止めにし、何台もの重機やトラック、多くの警備員を配置しなければならない。
当然に莫大な経費が。

 

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 関東方面も雪が降り交通網に支障が起きているとのこと。
 積雪対応が出来ていないから、それなりの自己対応しかないのだろう。

 

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 雪道で滑って転倒して、雪国の人は大変だなと想像されるようだが、雪が積もってしまえば滑らない。


 大勢の人が歩くところは、互いの靴摩擦でツルツル状態になるので危険。
 そんな時は、靴をハンカチなどの布でしばって滑り止めにすればいい。

 

 

 

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 これらの写真は排雪前の準備作業。


 道路わきに堆積している雪を反対側に寄せて、
地面の氷交じりの雪をはがす。

 

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 これらの作業を繰り返して事前作業が終わるのだが、
運転技術により作業効率の差は大きい。


 記録的積雪量もあって、掘り返した雪までをも積み上げ、その日は排雪できずに終了。

 

次回は排雪の写真

 

 

 

 

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 寒さが異常に厳しい日、100m程遠くの木に何かのかたまりを見る。


 望遠で見ると猛禽類のようで、取りあえず写真に撮る。


 飛立つ姿を見たくて20分ほど粘ったが、


 カメラの重さと寒さに負けて退散。
 

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 鷹 だと思うのだがわからない。

 わかる人がいたら、ぜひ教えてください。

 

 

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 野鳥の連載をしようと勝手に思っているが、

話題と写真との関連付けが出来なくて作業が進まない状況。

 

 今回は重機と小鳥は合わないので猛禽類とした。

次回はハイタカ

 

 

朝日とスズメ 2‐2

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月に見えるかもしれないこの写真も朝日です。

 

 

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 朝日が出て間もなく急に雲が広がってきた。


 ならばと、場所を変え・・・

 目的も無くブラブラと車を走らせ、パチパチと。

 

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 雪が降り続き、曇天が続く。
そんな天気に慣れたのか、あきらめたのか、
スズメたちは飛び回っている。


 仕方なく、小雪舞うなかで写した写真を 飽きるほど。

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雪で良い色が出ない。

 


曇天に写す。

 

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これまた良い色が出ない。


ううーん、腕のせいか。

 

技術研修・・・したくない。
          ・・・こんなもんだ。

朝日とスズメ 2‐1

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『朝日とスズメ』と言う表題に意味はない。
ただ、朝日の写真とスズメの写真を掲載しただけの事。

 

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 私は現職の時から7時30分頃まで寝る朝寝坊。


 年寄りは朝が早いと言われるが、今は目が覚めた時に起きる生活で、9時過ぎまで寝ていることもよくある。


 そんな私にとって、朝日を撮ることはキツイ。

 

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 午前の予定がなく、天気予報でシバレがきつく天気のいい日を選ぶのだが、
今年2回とも起きたら曇り空。


 日の出が日に日に早まるのであせる。


 1月30日ようやくその日が来た。
日の出は6時50分頃。


 6時20分に家を出ると、友人が犬の散歩から帰るところだった。
 外では日常の活動がすでに始まっていた。

 

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 朝日は東から出るのは分かるが、どの辺から出るかがわからない。


 日の出の場所によって、写す場所のイメージはしていたのだが、物事に対する執着心が無いと言うか、計画性のない思い付きで動いているようなもの。


 取りあえず、無難な所の高台に向かった。

 

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 30分もすればだいぶ上に上がってしまう太陽も、写す場所によっては日の出となる。

 

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以下、スズメの生活。

 

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正月に来てくれる最後の子供

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???・・・ 説明は後ほど

 

 正月、2人の友人の子が、それぞれに子供(孫)を連れて、我が家に集合してくれる。
 10年ほど前までは、正月の数日間に多くの子供たちが集まってくれていた。

 

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(今回の写真は目障りなものが多いので、色で隠しています)

 

 

 プラスチック製の衣装箱2個に沢山のお菓子を入れて、好きなものを好きなだけ選ばせ、その時の表情を見るのが好きだった。
 5日までに来た子には、お年玉をポチ袋に入れて用意していた。

 

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 ある年の正月早々、3時間ほど留守にしている間に空き巣被害を受けた。
 開けられた引き出しには、子供の名前が書いてあるポチ袋が束にしてあったのだが、それはそのままだった。

 

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 子供のものに手を付ける後ろめたさがあったのか、
まさか全てに現金が入っていると思わなかったのか。
そんなことも有った昔の話。


 この子たちが、正月に来てくれる最後の子になるのだろうか。

 

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 この親たちが遊んだ古いカルタで遊ぶ。
 私の頃は小学校前には字を読めなかったが、この子たちはカタカナも読めると言う。

 

 

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 大きな箱を見つけたら、すぐに電車ごっこ

 

 

 この子らに遊んでもらった数日後から、大雪が続いて、あちこちで除雪作業が続いている。


 隣の事務所駐車場の除雪作業を2階から写した。

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通常はこんな感じ。


 最初の写真は、太陽をバックに(逆光で)写した、除雪機で飛ばされる雪の姿。

 

 

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 湿気を帯びて固まった雪は、帯のように飛ばされる。

 

 

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 除雪機の受け口いっぱいに雪が無いと、こんな感じに雪を浴びてしまう。

 

 除雪機は春オイルを抜くなどの整備を怠るとすぐに使えなくなってしまう。
 また、氷や石が詰まりやすく、それを取り除こうとして指を切断した人もいる。

 


 なので?・・・面倒なので、私は除排雪を集団で業者委託をしている。

 除排雪は農業者の副業。

 


 次回から、ようやく小鳥たちの可愛い姿の写真を掲載できそう。

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雪遊びよりもU.S.A.

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 友人の孫たちに会うため土産を持って押しかけた。
東京に住む幼児たちは、雪の広い庭で遊ぼうとはしない。

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 北海道来て1か月たつのに、未だに雪を恐れているそうだ。
母親も子供の頃は怖がりで、花火を窓越しで見ていた。

 

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 音楽をかけてもらっては、踊り続けるU.S.A.

 

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(じゃまなものを隠す)

 下の子は、お兄ちゃんのお付き合い程度。

 

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 親ばかと言うか、ジジばかが、まるで同居しているように一通りの遊具を揃えている。


 下の子(2男)はこれらで遊ぶのが好きなようだ。
乳児(3男)は、ばーちゃんのそば。

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 1月上旬のこの頃は天気も良く、エサ探しなのか、遊びなのか、動物が足跡を残している。
 

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 先日、雪遊びが出来るようになったかと問うと、

インフルエンザで寝ていると。


東京に帰る予定が立たなくなって困っていた。

 

 

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 最近、晴れ間が少ないので、小雪降る中で写した写真。

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現在、小鳥の写真を整理中。

子供も小鳥も、いつ見ても良いものだ。

数年ぶりの強烈な猛吹雪

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 21日は早朝から夕方まで強烈な猛吹雪。
ここ2~3年、記憶に残るほどの積雪量や猛吹雪は無かった。
 希望者を取りまとめて、除排雪を業者委託しているのだが、
積雪量が少ないから委託料の減額を求める声も出るほど雪が少ない年が続いた。

 

 そしてまた、明日まで大荒れの天気予報だが、

今は降っていない。

 

 

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 薄っすらと見える家までは10m程
フロントガラスにワイパーが凍りつかないように、ワイパーを上げている。

 

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 この時点で30センチ以上降っているのだが、屋根や車の上の(高い所の)雪は風で飛ばされて少ない。


 ちなみに、北海道の道路は隣接地よりも1メートル以上高くなっているのも、道路の雪を風が吹き飛ばす仕掛け。

 

 

 

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  上の写真2枚は吹雪前の雪景色。


 吹雪後の風景は、実にすがすがしく綺麗であるが、
今回は行事が重なってその写真を撮れず。

 


 陽射しを受けての雪遊びは楽しい。
あちこちの空き地や庭には排雪で雪山が出来る。

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かわいい小さな子供の目を隠すことは嫌だったので、許可を得てそのままの写真。


 雪合戦の大会では、雪に少量の水をひたしてから丸め雪玉を作る。 ~かたいから当たると痛い。
 片栗粉に水を加えて団子を作る感じ。

 

 温かな陽射しが続いて、雪が湿っぽくならないと雪玉は作れない。

 

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ぶつけられたのではなく、雪のかたまりを投げた本人


 握り加減をあまり知らないで、

さらさら雪をぶつけようとすると、こんな感じ。

 

 

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 家の中に戻っても、イトコのお兄ちゃんお姉ちゃんにまつわり付く。
その様子を見ていると幸せを感じるのです。