自由気ままな馬たちを見ると、心が癒され幸せを感じる。
安平町の牧場からの連載。
カメキチさんの要望もあって、
写真に言葉(解説)を入れて見ましたので文書は省略。
自由気ままな馬たちを見ると、心が癒され幸せを感じる。
安平町の牧場からの連載。
カメキチさんの要望もあって、
写真に言葉(解説)を入れて見ましたので文書は省略。
しばらくの間、牧場の馬の写真が続きます。
安平町にある牧場で、まだ雪が少ない12月に写した写真です。
今日の写真は落ち着いた馬の姿。
(昔の思い出)
手でピントを合わせるカメラの時代、
牧柵の中に入って自由に写して良いと言われ、
喜んで中で写そうとしたが、とても写せる状況に無かった。
馬は人がいると寄ってくる。
丁度いい距離だと、ピントを合わせようとしているうちに歩幅が広いから、すぐに目の前にいる。
慣れてくると、頭を甘噛みされるし、カメラをなめられる。
馬は早く走っていても、目的地点で急に止まれる。
下の写真のように、蹴り上げた雪がまだ舞い上がっているのに、馬は静止している。
被害があった地域で、従業員の方々の熱意で、馬たちは元気に暮らしています。
以下、馬の普段の写真をご覧ください。
飽きずにあと4枚お付き合いを。
町内会での発案で、1999年最後の日にアイスキャンドルを灯した。
除夜の鐘突きに、神社の初詣にと、我が町内を通る人が多いことを意識してのこと。
あれから19年、互いに歳を取り、近年は年末の暖冬もあって、設置数は当時の半数以下に減った。
空洞を作るための鉄柱や重しを入れたペットボトルをバケツの中心に置き、水を入れて外に置くだけのこと。
(ロウソクの下に赤く見えるのは、熱でロウソクが雪の中に沈まないようにあてた厚紙)
氷が出来れば、温水をかけて取り出し雪中で保管する。
単純な作業であるが、説明すれば長くなる苦労もある。
継続している事業を止める決断は難しい。
渋々協力しながらも、止めると言えない雰囲気もある。
組織の長は、お前の時に止めたと言われたくない思い。
行政でも、物事の廃止は難しい。
担当議員は、廃止すべきと思っていても「自分が担当の時はやめないでほしい」と言うのが常。
(造花などを入れて凍らせた)
キャンドル作りに、みんなが苦労していることは分かっているので、
平成最後の年を区切りとして、会の事業としては止めようかと、役員会で代表の私が提案した。
ところが、平均年齢80歳近いメンバーは続けると言う。
(寺で使用済みのロウソクを溶かし、プリン容器を利用して再生)
そんなことで、これからも続けることになった。
アイスにこだわらず、雪やペットボトルなどを活用して、出来る範囲でやることを強調し会の広報で啓もう。
結果、工夫されたキャンドルが多かった。
(ペットボトル)
(菓子容器に模様を入れて)
協力できない人を批判する者はいない。
だが、協力できないで申し訳ないと、一人思い悩むことがないように配慮する必要があるが、
内にしめる悩みを知ってあげるのは難しい。
(雪山を掘って)
雪が黄色く見えるのはオレンジ色の街路灯の近く。
雪が黒く見えるのは暗闇と、街路灯が明るすぎてキャンドルが飛んでしまうので意識的に暗くしたため。
技術の未熟さではあるが、手がカジカム(凍りつく)中での撮影に、哀れみと大目で見てください ネ ネ。
(色が変化する電気を雪玉で囲む)
除夜の鐘の写真から
皆様の新年ブログを拝見するに、それなりに穏やかな正月であるようで何よりです。
表題をあえて「新春のお慶びを申し上げます」としたが、この言葉はこれまで使ったことは無い。
雪に覆われて暮らす者にとって「春」とはどうしても言葉に出せない。
「新春」がそんな単純な意味ではないことは大よそ知っているが、実際に感じ体験できなければ、知っている言葉もつかえないものだ。
ちょっとそんなことを思っただけ~。
我が家の近くにあるお寺は、昼12時から除夜の鐘を鳴らす。
「除夜の鐘」「鳴らす」の言葉遣いは別として、前年に続き2年目。
深夜の鐘の音がうるさいとの苦情があるわけでなく、単純に参加者を増やすため。
なんと子供が多いことか。
ほとんどは実家で正月を迎える子と孫たち。
ちなみに、田舎のおもちゃ屋さんが一番売れる時期は、クリスマスよりもお盆と正月が、比較にならないほど売れるそうだ。
高価なおもちゃは、おじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらうと子供は理解している。
(外人も4人いた)
日中でも寒いので、そばに懐かしい『ルンペンストーブ』が置いてあった。
石炭をいっぱいに詰めて、上から火をつける。
下まで火が回ると、石炭はコークス(炭?)のようになって、今度は下から上に燃え上がり燃え尽きる。
使い終えたストーブは、石炭をいっぱいに詰めた別のストーブに取替ての繰り返し。
どちらかのストーブが、ストーブとしての仕事をしていない、すなわちルンペンの状態から、ルンペンストーブという。
よそのお寺の除夜の鐘が鳴っているとき、
この寺の鐘は闇の中。
年寄りには写真で化粧を、子供たちには飾りを付けを終えた写真をプレゼントする。
雪がだいぶ解けた日と、5センチ程度の雪が降った日に
馬を見に行った。
馬は何時も牧場に出ているわけでないが、幸いに多くの馬を見ることが出来た。
牧場は写真のように連なっていて、手前の牧柵が邪魔にならないように、牧柵沿いの少し高い道路に立って遠くの馬を狙う。
馬は牧場に放されたとき、しばらく走り続けるが、日中のほとんどはのんびり過ごす。
そんな写真をイメージしてカメラをセットしていたのだが、何と走るは、じゃれ合うは激しい動きをしてくれた。
以下元気な姿をご覧ください。
馬の写真は今後随時、飽きられない程度に掲載する予定です。
今年も皆様のブログから多くの事を学ばせていただきました。
温かなコメントも沢山いただき、今年1年のご厚情に感謝申し上げます。
今年のブログ発信は最後ですが、皆様のブログにはお邪魔しますのでよろしくお願いいたします。
(牧場近くの風景)
ご健勝でよいお年をお迎えください。
障害者年金に関心ない人が多いと思いますので、
本題と関係ない風景写真でも見てください。
21日ボケーとニュースを見ていたら、
障害者年金(以下「年金」と表現)を受けている人が、障害者手帳(以下「手帳」と表現)を持っている人の3割程度とのこと。
残り7割の中で、年金を受給出来る人が相当数あることが予想され、その調査を全国的に進めるそうだ。
私が40年ほど前に恐れていたこと。
数十キロ先の山が見える小高い所から写す。
写した場所は、下記写真のようにアップダウンが続く道路。
地権者の「自然に逆らってはいけない」との意見で恐ろしい道になったが、一度通ると忘れない道路。
私が国民年金担当のとき、重度の障害者でありながら、年金を受給していない人がけっこういた。
手帳の交付は地方自治体。年金は社会保険事務所。
手帳の障害度1・2級及び3級までの人が、年金の1級又は2級におおよそ該当され、年金を受給できる。
星がきれいに見えると評判のキャンプ地の一部
手帳を得た時に、年金の説明をしてやればいいのだが、手帳担当は年金を詳しく知らず、年金担当などに相談させることすら考えない。
知らないで、事を終え、わからないまま過ごす社会、行政の縦割りの恐ろしさ。
友人が所有する丸太小屋で、ゴルフのショートコースも併設されている。
東京の芸能人の子が多い学校の先生のつながりで、これまで数十名の有名な俳優や歌手とその子供たちがここを利用している。
レッテルを張られたくない、国のお世話になりたくないと言う人もいる。
行政手続きのほとんどは自己申告制なので、こちらから勧めるとプライバシー侵害とされることも有る。
それで、個人に直接言わず、あらゆる場所で一般論として説明し、人のつながりを利用して申請を勧めた。
中央下のガタガタ部分は、動物が行き来した足跡。
40年以上も前のことで記憶が定かでないが、その1年間で10名以上が対象になり、一度に受けた年金総額は2,000万円を超えた。
その後は年金を自動的に受給できるのだから、すごい収入になる。
受給できた喜びを周りにも言うので、それが広がり新たな申請者は増え、国のお世話になりたくないと言っていた人も申請した。
同時に、自動車重量税の免除、自動車の障害に合わせた改造の補助金、駐車禁止区域での駐車許可書など(自治体により内容に相違はある)も知らせ、
自動車販売員にもこれらを教え、申請をするよう依頼し、それらは浸透し、自動車に乗る障害者も増えて、
自己申告と言うことの恐ろしさも知られたように思う。
手帳や年金の障害には、身体と精神疾患がある。
精神疾患の場合、多くの問題を抱えている。
俗に言う麻薬により、精神に異常が起きた時も、精神障害者手帳、および年金の対象となる。
数年ごとに精神科医による等級の判定が義務付けられているが、普通の生活をしていながら手帳を持ち続けている。
体調が悪いと言えば医師はそのまま判定する程度の精神科の能力なのか? 相手(患者)を恐れて言いなりになっているのか?・・・そうだろう。
やっぱり、私には表現力がなさすぎるようなので、
来年も、写真を中心にしたブログにした方が良いようだ。
でも、たまには社会・政治に関する、私の思いを言わせてください。
今年中にあと1回発信予定。
(雪の白をそのまま出すと、影は青く見える)
12月中旬の真冬日の風景写真から、
挨拶代わりの近況報告。
(パウダースノーと言われる雪の降り方は綺麗ではない)
ブログに取り上げるようなこともない日々が続いている。
12月上旬から最近にない積雪量と、最低気温マイナス15℃程度で、日中も氷点下の真冬日が続いた。
我が地域では、1月から2月の気温に相当する。
ここ数年の12月は、温暖な気候で雨も降り、積もった雪も正月には無い。
アイスキャンドル作りも思うようにならい年が続いていた。
(動物の足跡を写そうとしたのではない)
(氷となった雪粒が輝いている~技術不足で表現できていないので、皆さんの想像力でお助けを)
今アイスキャンドルを作っても暖気で解けてしまうだろう。
今年は大丈夫だろうと、迷いつつバケツに水を張りとりあえず4個のアイスキャンドルを作った。
(黒ずんだ雪に見えますが、露光を落とさなければ全体が真白です)
そして、昨日の小雨。
ポリ袋で包んだアイスキャンドルを、かき集めた雪で覆った。
雪の中はほぼ0℃を保つはずだが。
橋から上流を写す
シバレる寒さ(凍りつく寒さ)はつらいが、景色は綺麗。
橋から下流を写す(小さな川が合流し氷は少ない)