身内の子供が来ているので、ちょっと来ないかとの電話。
小学校以下の子と勝手に想像していたが、20歳頃の女の子。
アレ・・髪型が違うし・・・⁈ クレラップの女の子と同じ髪型で一時話題になった李苑ちゃん。
髪がこんなに伸びましたと、東 李苑(アズマ リオン)ちゃんが言った。
お世話になった人や身内に挨拶を欠かせない、優しい気持ちを持ち合わせている女の子。
今回は2日間ゆっくりできますと言うが、その挨拶回りに費やすのだろうか。
李苑ちゃんをべた褒めな身内のおじいちゃんは、とても明るく楽しそうであるが、何度も何度も涙を浮かべていた。
写真を数枚撮ったが、皆の表情がとても良く満足できる写真になった。
翌日、バック(背景)を変えたり、文字やイラストを入れた写真を届けた。
明日(金)20時のミュージックステーションでピアノを弾くと言うので、早速録画予約をした。
テレビであまり見たことがないので、今回は真剣だ。
私は、若い芸能人は他に知らないが、昭和生まれの芸能人の十数名とは食事や懇談をしたことがある。
色々なつながりでの一時の交流。
私は嫌いな芸能人は断るので、お会いした方々は教養も感じられ人間的にも素晴らしい。
その中でも松尾貴史さんはとても素晴らしい人だと確信した。
積極的に懇談してくださるが、疲れていることを感じたので、夕食までお休みくださいと、別室に布団を用意してあげた。
3時間ほどグッスリと寝たようで、こんなに休めたのは久しぶりだと言いながら食事についた。
お礼にと色紙にサインをしてくれた・・・少しの間は飾ってくださいねと言いながら。
・・・読まれている・・・飾らないであろうことを。
居酒屋のように色紙を何枚も飾るわけにいかないし、1枚だけを飾ることもできないから。
特別に3か月ほど棚の上に立てかけておいた。
子供さんが合宿しているスキー場で合流するとのこと。
仕事で会話ができない子を思い、時間ができたのでわざわざ北海道まで来るとは、なかなかできないことだ。
スキー場へ行く途中のお寺で、あいさつ程度のミニ講演をした。
彼はその場でスプーン曲げも披露した。
スキー場に着くと、ロビーで子供が待っていた。
優しそうな、はにかんだ顔で、父親の腕に体を寄せた。
スプーンとフォークは私が買って用意したのだがお金をもらっていない。
今度会ったときは、冗談で貸しがあると言ってやろうと思うが、
会うことはないだろう・・・私の事は覚えていないだろう。
今回は古い写真で
ひまわり畑
朝露を浴びた野の花
ラベンダー