牧草の収穫

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 北海道の今年は天候不順で、全体的に農作物の成長が遅れ、収量は平年よりも相当落ち込んでいるそうだ。

 

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(お休み中でありません、トラクターの後ろに座って状況を見ながらの農薬散布)

 

 そんな状況にあって、広大な農地の中で草を取りながら、病害虫のチェックをしている姿。
 こんな作業の繰り返しでようやく出来た作物を、たたき売りのように扱われるのが残念だ。

 

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 牛や馬の飼料である牧草も、雨続きで機械が農地に入れないため、適正収穫日よりも10日ほど遅れたことにより、質が悪いそうだ。
 結果、栄養分が低く、牛は主食である牧草の味が悪いと食欲が減退するそうで乳量も減るとのこと。

 

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 牧草の収穫は、
 成長した牧草を、最初に大型機械で切り倒される。
それが乾燥した頃に、刈取りながら(切り倒されている牧草を集めながら)箱の中で牧草を圧縮・巻上げて、卵を産み落とすようにロールがこぼれ落ちる。

 

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 後日、ロールをビニールでグルグルに巻き付け保存する。
保管倉庫は無くても良い。

 

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ロール状にしないで保管する方法。

 

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 手前の機械で刈取りながら粉砕し、奥の機械がかき集めて倉庫まで運搬する。
 ホコリを上げているように見えるが、下記写真の状態。

 

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 ロールにする時間も機械も不要だが、保管場所が必要。
両者の収穫方法には、それぞれにメリットがある。

 

 

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墓参りに行ったら、この花があちこちで飾られていた。

 

 会議をいつ開くか、別の複数の会議・行事の出欠をどうするかを、考え迷っている最中。
 自分の前回のブログを見てそんなに間ができたかと慌ててこのブログを書いた。
 

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 この間の記憶が無く、認知症かとふと考えこんだが、
なんと、『8月7日』の表題を、前回発信したブログの日と勘違いしてしまったのだ。

 そんな慌てて書いたブログだが、せっかくなので取りあえずの発信・・・・ごめんなさい。

 

七夕は8月7日

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 七夕が8月7日の地域が結構あることを近年知った。
北海道で7月7日が七夕の地域は、函館や道南などの一部。

 

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(保育園前の園児~年長さんは提灯を持って)

 

 子供がいる各家庭では、柳の木を切ってきて飾り物をつるし、互いに見て回ったのは昔の事。


 昨年、七夕飾りをしていたのは老人ホームの1か所。
後に聞くと、保育園では屋内に飾ってあったとのこと。

 

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 北海道では、子供たちが提灯を持って「ろうそく出せ、出せよ♪ 出さないとかっちゃくぞ♪ おまけに食いつくぞ♪・・・・」と歌いながら、

商店や知人の家を回り歩いてお菓子などをもらい集めたものだ。


 保育園ではこれを続けているが、提供するところも減ったそうなので、退職時施設長も兼ねていた手前、今年から私も提供することにし、写真を撮ることも約束した。

 

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 (商店でお菓子をもらって、ごあいさつ)


 当日、先ず屋内に飾ってある七夕飾りを写そうとしたら・・・・
 柳は無く、クラスごとの壁に貼られていた短冊。


 現職時から10年、私の勝手なイメージは昔のもの。

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 4時からの行事であるためか、110名程の園児に対し半数ほどの世帯がカメラやビデオ持参で参加していた。

 子供のために職場を早退できることは良いことだ。

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(夕方になると風が冷たいので多くは長そで)


 行事写真の場合、ほとんど写ってない子供がいるもので、押さえとしての写真を含め500枚近い写真をDVDに取り込み、必要数をまとめる表を付け園長に渡した。

 

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 親が参加できなかった子の写真を中心に取りまとめるよう依頼したが、これまでの経験からして300枚ほどプレゼントすることになるだろう。

 

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(イベントを見る子供達~周りの高台で見る親の顔がガラスに写っている)

 

 可愛い子供の顔を隠すことが好きでないので、顔がはっきり写っていない写真を中心に掲載したが、

ブログ写真の肖像権については、調べても良く分からない。

 

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(ぼんおどり)

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ノビタキ風に飛ばされる。

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またノビタキです。


 小さな花たちとノビタキをご覧ください。


 ノビタキは生活範囲が決まっているので、その場所に行けば見られると聞いたことがある。
 その場でジーッと待っていれば良いのだろうが、暇人であっても、いや暇人であるがこそ、忙しい格好もしたいもの。

 

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 初めて通る農道の電線に小鳥を見つけた。
望遠カメラで見てノビタキであることを知る。
 瞳が光るようにするため、逆光にならない確率の高い方向に車を静かに動かしながら、近くに降りることを待つ。
 車のドアの窓を半分ほど開け、窓を三脚代わりにカメラを固定し、気に入ったタイミングでシャッターを押す。

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 小鳥は飛び立つとき風上を向き、踏ん張るというか飛び立つ姿勢をとる。
 その時すぐに連写するが、飛び立つ格好で終わることが多い。
 その繰り返しに疲れて、またポーズかと思ったときに限って飛んでしまう。

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 今回も連写する暇なく飛び立った。
が、何と画面に写っている。
 飛んでいるというよりも、風に飛ばされ押し返されている状態で、ボケボケの写真だが、珍しい状況の写真。

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 小鳥の可愛い姿も良いが、やはり飛んでいる姿を写したい。
 ノビタキの飛んでいる姿を何度か写したが、羽を広げたところはない。
 弾丸のような、焼き鳥のような印象に見えるので、そんな姿の飛んでいる写真を消去した。
 その後、これがノビタキの飛ぶ特徴と知ってがっかりしたが、1枚だけ残っていた写真。

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 だから、風に飛ばされていても、ボケボケでも、空中で羽を広げている点では、取りあえず現時点では満足なのだ。
 いつか羽を広げた瞬間の飛んでいる姿を写してみたい。

 

 野鳥の写真ブログは取りあえず終了。

 

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 昨日の午後は高校野球をテレビ観戦。
 2試合とも北海道が負けてしまったが、とても素晴らしい試合で満足な時間だった。

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 今日、北海道のほとんどの地域は七夕。
保育園児の可愛い表情を写さなければ。
ボランティアであっても、依頼された以上は真剣に写さなければ。

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クローブピンク?

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グラジオラス

 

 先ずは、しばらくぶりに花の写真を。


 この様な畑で、アップで写すように心がけています。

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アストランティア

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 以下、3日に写した花。

 名はわからないが、気に入った花の中から。

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今日は『キジバトの恋


 トコトコと歩いている2羽のキジバトの後を、ソーッとソーッと追いながら写した。


 最後の写真は、下の鳥にピントを合わせていたところ、突然一羽が飛び乗ったので、上が切れる状態の写真になった。
それで、構図を考慮して下側の余白も切ったのであり、
好き好んでドアップにしたのではないことを弁解。

 

以下、写真だけで表現。

 

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・・・・めでたし めでたし。


 おしまい。

アオサギの難

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優雅な姿

 

前回に続いてアオサギ

 

(旧写真も使用しています)

 

 アオサギは優雅で、力強く、繊細だと私は思っている。
     

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大きく羽ばたく筋力

 

 

 車の閉めるドアーのおとで、飛び立つアオサギ
いつも1枚目はこんな写真になる。

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 草わらに隠れて、いつもの場所でアオサギが降り立つのを待つ。
いつも来るわけでないが、今回は15分ほどでやってきた。

 


(写真のフチが緑色なのは、レンズの近くの雑草の色)

 

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 水中から急に顔を出した黒い鳥に驚く姿。
初めて見た黒い鳥、後で調べたらカワウ? だと思うのだが。

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こちらの岸に上がって呆然とするアオサギ

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しばしカワウを見つめていたアオサギは飛び立った。

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 カワウは上流へ、下流へ、潜ったり浮いたりしながら漂っていたが、エサを捕まえた様子はなかった。
潜っているときの様子はわからないのだが。

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 私と目が合って、カワウも慌てて飛び立った。

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アオサギの話・・・・完結。

アオサギの住まい

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 西日本方面の今度は強烈な台風に、暑中お見舞いすら口に出せない心境にあって、ただただ皆様の無事でありますことを願うことしかできません。

 

 

  みんな元気ですか 

 

 

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 先日のテレビによると、数えきれないほどのサギが住家とする林の近隣住民が糞郊外で困っているとのこと。
 集団の鳥を見ると微笑ましく、嬉しい気持ちになる一方で、糞公害が地元では大きな問題となることはよくあること。
 サギは大きいだけあって、それは半端な量ではない。

 { その現場を偶然に写せた写真があるが、

   当ブログは現在、写真を小さくして表示して、

    見たい人だけ拡大して見るように設定できない状態なので、

      掲載しません。}

 

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 サギは複数の家族が近間の高い木の上をねぐらにしている。
 枝が折れないのか心配するほどの細い枝の上で暮らしているから、台風で住家が破損することも有るだろう。

 

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 サギは身体が大きい割に警戒心は強い。
 車や人が行きかうような、日常の生活状況ではそれほどではないようだが、
 車を停止したり、新たな人の姿を見ると飛び立ってしまう。
 だから、50m程度離れて写すか、草わらに隠れて写す。

 

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 弱虫サギが去っていく・・・私の負け惜しみ

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 次回は、アオサギの驚く姿。

 

 【お詫びとお礼】
  *前回のブログ中、ツバメを(ショウドウツバメ?)  

   と書きましたが、
   詩人であり野鳥に精通しているスフレさん  

   id:sufuretan さんから、

    「イワツバメさんかなぁ?」と

   コメントを頂きました。
   私も、ショウドウツバメとイワツバメ

   迷っていたところであり、

   また、数年前から近郊の川の土手に

   イワツバメの巣があることも聞きましたので、

   イワツバメだと思います。
   スフレさんありがとうございました。

 

    鳥や花などの名前がわかる方は、ご面倒でも教えて

  下さいますようお願い致します。

ツバメとカワラヒワ

 

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こんな所で写しています。

 

 昨年、ツバメらしき鳥を見たが、まさかと思っていた。

今年は時々見かける鳥が、ツバメであることを確信した。
これまでツバメを見ることが無かった。

 

 聞く人、聞く人、ツバメは見たことが無いと言う。
そんなことで、初のツバメ撮影に・・挑戦

 

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 予想はしていたものの・・・異常だ。
 ツバメは小さくて速く、しょっちゅうコースを変える。
画面に入らないほど近くに来たと思えば、あっという間に遠くで飛んでいる。

 

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 カメラで追っても、画面にすら入らない。
2,800gのカメラを振り回し、シャッターすら押せない40分ほどの退屈な時間・・・よくあることだが。

 

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 着地でスピードが落ちた瞬間、ようやく追いついて写せた写真。
 電線で構えていれば、ピントも合っただろうにと思っても、そうはうまくはいかない。

 

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ショウドウツバメ?

 

・・・敗退


 あきらめて、河川敷で車を走らせる。
河川管理道路は草が生い茂り、ガタガタ道。

 

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カワラヒワ

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 定期的に草刈りや穴ぼこの補修をしていたが、最近はほとんど管理されていない。
国の予算が減ったのだろうか。

 

カワラヒワを写せただけでも良しとするか。

 

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 家に帰ると、
虫たちは車にしがみついたり、車の中に入っている。
車は泥だらけになり、あちこちに傷がつく。

 

汚れたボンネットなどにしがみついてる虫たち。

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 もう河川敷には行かない・・・きっと!! ?

 

     ・・・ウソ。