ススキが元気な姿は気持ちが良い。
2月中旬まで青空は少なかったような気がする。
たまたま晴れた日、偶然に見つけた風景。
青空の反射か? 薄い水色の柔らかな雪。
同じ場所を何度もゆったりと、立ち位置を変えて写した。
その後、あちこちと移動したがこれと言った風景は無い。
その日の夕陽、時間切れで日が沈む姿は映せず。
2月下旬、いつもの栗の木。
当てもなく車を走らせていると、無意識にこの道を通る。
天候によって表情が変わる栗の木。
この日は写真に撮る程ではなかった。
栗の木のそばの雪が、良い表情をしていた。
陽射しでわずかに溶けた雪の汁が、夜に凍って形作る雪模様が、逆光に映えていた。
(この風景を見ながら思い出した昔のこと)
小学6年生の時、北海道大学にしかない薬だと言われてもらったのが、雪の結晶を固定する液。(現在のアクリル専用接着剤)
雪降るたびに数十個のプレパラートを作った。
綺麗にはとれなかったが、いろいろな6角形の結晶や針状結晶。
おもちゃのような顕微鏡でも雪の結晶は綺麗に見えた。
それは、友にプレゼントして今は手元には無い、良い思い出。
スズメの城(餌場)に、ヒヨドリがえばって居座り、
ヤマガラが知らん素振りで入り込んできてエサを食べる。
シジュウカラは、スキをついてエサをくわえ、安全な場所で食する。
近所の餌場の様子。